ダイソーの200円野菜ネット(多用途ネット)が秀逸!干し芋を作ってみた

私、野菜を乾燥させて食べるのが好きで、ドライトマトとか干し芋などを良く作ります。

中でも数年前から干し芋の美味しさに気づき良く作っています。

干し芋に限らず、乾燥野菜ってただ干すだけではなくて、お日様の日に当ててしっかり干すとより甘みがまして美味しくなるので、野菜ネットは必需品かなと思っています。

以前は、ホームセンターで買った3段式の野菜ネットを使っていたのですが、これだと一番上の段しか日がよく当たらなく、下の段に日がよく当たらなくてちょっとイマイチかな~と思っていました。

そのため、もう少し平たくて大きい一段式の野菜ネットがあればいいのに、といつも思っていました。

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ダイソーの商品

ところが、近くのダイソーに行ったら、まさに理想の形のものが売ってるんですよね!

しかも200円!!

ダイソーは近くのショッピングモールに入ってるのでよく行くのですが、ホントいろいろ良い商品が売ってますね!

因みに以前ホームセンターで買った3段式の野菜ネットは1000円しました^^;

【関連記事】

干し芋作りに関して書いた記事のまとめです。こちらもどうそ!

⇒干し芋作りまとめ。作り方、カロリー、さつまいもの種類、道具など

干し芋って結構人気があって自作する人も増えてるようです。なのでこの野菜ネットも売れてるんじゃないかな~、と思います。

ダイソーの野菜ネットはどんなもの?

直径38センチの大きさで高さは20センチです。

こんな感じです。

簡易な作りですが、これで十分!何より値段が200円というのがうれしいです。

実は、この多用途ネット、少し前までもう一回り小さい作りで価格は150円の商品でした。最初に買った時はまだこの150円の野菜ネットの時で、名前も「野菜干しネット」という今のと違うネーミングだったんです。

↓こちらです。これは当時の写真です。直径34センチ、高さが16センチ。

この野菜干しネット、形がまさに欲しかった形だったので、見た瞬間に購入した野菜ネットだったんですが、この高さが16センチというのが微妙に狭かったという難点がありました。構造的にファスナーがこの高さ分しか開かない作りなので、野菜を入れたり、出したりするのに手がつかえてしまって正直ちょっと使いづらかったんです。なので天井を切って開くようにしたり、と、改造して使ってました。

ところが!

今回の「多目的ネット」になって、値段は200円へと、ちょっとだけ値上がりしたわけですが、高さが20センチになり、格段に使いやすくなりました。

16センチと20センチ、たかが4センチの違いでここまで変わるのか・・・というくらいの改良です。20センチだと男性の中でも比較的手が大きい私でも出し入れが楽になりました^^。

50円の値上がりの割にパワーアップ度がめちゃくちゃ大きい改良でした!

この改良によって、この多目的ネットはホントに使いやすくなりました!

というわけで!

早速使ってみます!

↓袋から出すとこんな感じ。ほお、、、でかい!

この形の野菜ネットって他の100均でも売ってるんですが、このサイズのものはダイソーでしか売ってないんじゃないかな・・・と思います。何しろほかの100均で売ってるのは100円のネットですので・・。

↓比べるとこうです。左が新しい「多目的ネット」、右が以前の「野菜干しネット」です。直径が4センチ違うとこんなに違うんですね~。たっぷり入りそうです。

↓そして、このファスナー部分がホントに素晴らしい改良ぶりで、こんな感じで手が楽に出し入れできます。これだと、蒸した芋を入れたりするのがめっちゃ楽になりました。

↓一方で、こちらが以前の「野菜干しネット」です。上の写真と比べると違いが分かると思います。。結構無理やり押し込まないと手が入らないサイズでした。作りは同じなんですが、幅が4センチ違うだけでこんなに違うんですね~。

ダイソーの200円の野菜ネット(多用途ネット)が秀逸!干し芋を作ってみた

で、天気予報が晴れの日が続くようだったので、早速この野菜ネットを使って干し芋を作ってみました。

↓ちなみに、物干しざおに干すときはこちらが便利です。こちらもダイソーで売ってます^^

↓物干しざおをはさんで、内側がゴムになっててしっかり固定されます。

↓こんな感じです。

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↓こんな感じでつるします。

↓早速干し芋を作りました。これは紅はるかで作ったときの干し芋です。

↓出来上がり。もー、ホント美味しくて、自分で作ってしまうと、市販の干し芋食べれなくなります。。笑

↓紅はるかは、サツマイモの中でもねっとり系で良いのにあたるとめちゃくちゃ甘くておいしい干し芋が作れます。私的には一番干し芋に適してる芋だなー、と思います。

↓ホント、羊羹みたいに甘くておいしいですよ。

この季節だと晴れの日であれば2日間干せばしっかり干しあがって美味しくできます。

こちらは、別の日に「シルクスイート」で作ったときの干し芋です。

↓ちょっとくもりが続いたので少し乾き方が甘いですかね・・・もうちょいかも。

↓少し柔らかめです。

↓でもおいしそー^^

↓味見してみました。うーん、うまい!

干し芋は、私的にはしっとり系若しくはかネットリ系のサツマイモで作るのが美味しくて好きです。

今のところ一番好きなのは、紅はるか、で、次はシルクスイートでしょうか。

さつまいもって、秋に収穫して貯蔵しながら少しずつ販売していく、という方法なんだそうです。収穫したてより保管して熟成させた方が蜜が出て美味しくなるんだとか。

なので、前の年の秋に収穫してから、夏場くらいになってくると段々貯蔵がなくなってくるのでスーパーとかでもあまり見かけなるんですが、このなくなる直前くらい(4~5月頃)のサツマイモというのが一番おいしい気がしています。

美味しいサツマイモは、なんといっても表面に蜜が垂れてるやつです。そのほかにも少しコツがありますがあんまり気にしないでよいかも。

美味しいお芋を確保するのが美味しい干し芋を作るコツなので是非、表面に蜜がいっぱいつ入れる芋を見かけたら迷わず購入してみてください!!

まとめ

ダイソーの多用途ネット、干し芋を作るのに最適です。以前の150円の野菜干しネットもちょっと使いにくい点はありましたがかなり気に入ってました。ただ、今回の改良版の「多用途ネット」、これはホントに使いやすい!野菜ネットの完成版!といってよいのでは(大袈裟ですね(;^ω^))!

これで200円とはとても思えない、クオリティーです。

燻製とか作るには、3段式のネットのほうが良いのかも、とか思いますが、天日干しで野菜を干すにはダイソーの野菜ネットのほうが使い勝手が良いと思います。

これは、使い倒すこと間違いなしの一品という感じです^^!

以上ありがとうございました。

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⇒ダイソー、セリア、100均おすすめキッチン用品の厳選30品まとめ

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