メルカリ出品時の注意!【ヘビーユーザーの失敗談から学ぶ】

フリマアプリのメルカリを利用している人は、年々増加しています。

取引数も増加しているため、トラブルが増えたともいわれています。

今回はメルカリで出品する際に、気を付けることをご紹介します。

メルカリユーザーたちの失敗談から学び、トラブルを回避できればと思います。

商品の送り間違い

商品の送り間違いは、取引が多いユーザーなら注意が必要です。

私は1度、送り先を間違えたことがあります。

たまたま同じ時期に、出品していたものが2つ売れました。

購入されたのは、同じ人ではなく、別の人です。

2つあるので、絶対間違えないように、包み紙には商品名を記載していました。

そして、コンビニから、「メルカリ便(匿名配送)」で送りました。

メルカリ便を使うと、自分で住所を書かず、配送場所で簡単手続きをします。

そのため、相手の住所は分かりません。

私はしばらくして、品物を逆に送ったことに気づき、すぐにコンビニに連絡をしました。

コンビニの店員さんに、「宅配業者が品物を取りき来ているか」確認したところ、「まだ、お店にある」と言われたので、すぐにお店に引き取りに行って、なんとか品物の発送をストップすることができました。

ただし、コンビニから品物を返却してもらうには、メルカリ内でキャンセル手続きをしなければいけませんでした。

購入者の2人に理由を話して、1度キャンセルして、もう一度購入してもらいました。

送り先の間違えだけは、本当に気を付けなければいけませんね。

皆さんも、お気を付けください。

送料が高額

以前メルカリで、送料についてトラブルになりました。

メルカリ内で販売されている商品は、「送料込み」の品物が多いのですが、私は「着払い」で出品していたことがありました。

販売していた品物は400円で、送料は購入者負担です。

商品が売れため、発送しようと、セブンイレブンにいきました。

品物が小さかったので「メルカリ便」で発送する場合は、175円で送ることができます。

今回は送料が、購入者の負担だったので、「メルカリ便」と同じ、ヤマト運輸で送ったのですが、送料が1,000円ほどかかってしまた。

メルカリ便を使うと、使わないでこんなに、送料の違いがあることを知らず、購入者負担だったので、私はそのまま送ってしまいました。

すると、購入者は怒りました。

取引後に、相手を評価するのですが、「悪い評価」をつけられました。

私が悪かったと反省して、トラブルを起こさないようにするため、現在は送料込で販売しています。

送料不足

メリカリで売れた場合、安い品物なら特に、送料を安く抑えたいと考えませんか?

私は小さくて軽いものなら、郵送で送ります。

封筒に入れて、重さやサイズを測って切手を貼りましたが、実際には送料が足りず、購入者から連絡がきました。

購入者の方が足りなかった送料を払って、商品を受け取ってくれていました。

私は謝罪し、足りなかった分の送料を、口座を聞いて振込みました。

送る時はしっかり送料を計算して送らなければ、相手にも迷惑がかかり、余計な手間とお金もかかってくるので、皆さんも気をつけてくださいね。

品物の破損

わたしは海外の通販サイトで購入したものが、不要になったため、メルカリに出品しました。

直ぐに、売れたので、発送したのですが、購入者から「品物が壊れている」と言われたのです。

送る時に状態をしっかり確認していなかったため、本当に壊れていたのかもしれないと思い、謝罪し、取引をキャンセルして、購入者の方で品物を処分してもらいました。

メルカリでは、要らなくなったものを売るので、普段はクローゼットの奥にしまっています。

そのため、気づかないうちに、劣化がすすんでいたり、壊れている可能性があるので、送る際は入念に検品して送らなければいけないと思います。

洋服のシミ・汚れ

洋服を販売する際は、注意が必要です。

送る前に、入念に検品しないと、シミが付いていた!なんてことがよく起こっています。

洋服は使わなでいると、知らないうちに虫に食われたり、謎のシミができていることがあります。

購入者に迷惑をかけないように、送る前には、入念に検品する必要があります。

価格設定ミス

メルカリ初心者は、価格設定には注意が必要です。

メルカリで商品が売れたら、送料とメルカリ手数料がかかります。

それを考えずに販売している人も多いようです。

確かに、何度か安すぎる商品を見た事があります。

商品のサイズなどからして、売れて発送すると、売上があがるどころか、送料もかかるからマイナスになるのでは?という商品を見かけます。

販売する際は、メルカリからの手数料(売上の10%)を頭に入れつつ、送料がいくらかかりそうなのかを考えて、出品しましょう。

配送方法

メルカリで出品する際は、配送方法を選ぶ項目があります。

匿名配送(メルカリ便)で発送した方が、売れやすいですが、匿名配送でなくても売れます。

配送方法に迷った場合は「未定」という項目もあり、送る際に好きな配送方法で送ることができます。

出品時に、「メリカリ便」を選択していた場合、売れても相手の住所が分かりません。

そのため、発送方法を「メルカリ便」以外に変更したい場合は、購入者に住所を聞かなくてはいけません。

住所を教えてくれる方もいますが、匿名希望の人は教えてくれませんので、「配送方法の項目」は、間違えないようにしましょう。

発送通知ミス

品物を発送してないのに、誤って「発送通知ボタン」を押してしまうケースも頻繁に起こっているようです。

発送方法が「メルカリ便」だった場合は、送るためのバーコードが表示されなくなるので、一度、取引をキャンセルしなければいけません。

購入者とは直ぐに連絡が取れない場合もあるので、「発送通知ボタン」をうっかり押してしまわないように注意してください。