「巻き爪」は基本的に、足の爪に起きますが、歩く時に痛みが生じるため、悩んでいる人は多いと思います。
そして、一度「巻き爪」になると、中々治りませんね。
今回は、早く「巻き爪」を治す方法をご紹介します。
爪の切り方
巻き爪にならないためには、爪の切り方が最が重要です!
下の写真を参考にしてください。
切り方の注意点
- まっすぐ切る
- サイドをやすりで、滑らかにする
- 爪の長さは、指の長さと同じ
- 爪は丸く切らない
上記の事に、気を付けて爪を切ってください。
足の爪は深爪すると、皮膚に爪が食い込むため、短く切りすぎてはいけません。
また、指の形に添って爪を丸く切ると、爪が湾曲し、巻き爪になってしまいます。
すると、爪のサイドが、皮膚に食い込むようになるのです。
爪はまっすぐ切って、両サイドの尖った角を、やすりで整える程度にしましょう。
「巻き爪」 とは?
「巻き爪」 になると、爪のアーチが鋭くなり、皮膚に食い込むようになります。
そのため、炎症を起こし痛みが生じるようになります。
上の写真では、「巻き爪」の症状は軽いですが、上下の写真を見比べると、爪の丸みが違うことが分かります。
さらに、「巻き爪」 がひどくなると、爪の形が大きく変形することもあります。
上の写真のように、「巻き爪」 の状態がひどい場合は、病院で一度診てもらいましょう。
形成外科・皮膚科・整形外科で診てもらえます。
「巻き爪」の切り方
「巻き爪」 になると、足の指が腫れることもあるので、爪を切りたくても、切れませんよね…
まずは、爪がある程度伸びるのを待ちましょう。
爪が食い込んだ部分が腫れて、化膿している場合は、専用の塗り薬を使うと、治りやすくなります。
テラ・コートリル軟膏a
足の指の炎症が収まったら、爪を切ることができます。
爪の長さは、「指と同じくらいに整える」ので、爪が指からはみ出してから切ります。
ただし、「巻き爪」 による指の炎症が収まって、日にちがたっていない場合は、「爪切り」で切ろうとすると、また痛みが生じる可能性があるため、やすりで爪の長さを短くしましょう。
魔法のつめけずり
普通の爪やすりで、爪の長さを短くすると、とても時間がかかりますが「魔法のつめけずり」を使えば、短時間で整えることができます。
さらに、爪を研いだ後の削りカスも落ちないため、1個持っておくと便利なアイテムです。
爪の役割
爪の役割は、指の先を保護したり、小さなものをつかみやすくすることなどです。
足の爪には、体を支える役割があり、歩く時に指先に力を入れやすくします。
爪の伸びるスピード
・手の爪が伸びるスピードは、大人で1日0.1㎜ほど
・1か月で3~4mm伸びる
・爪が入れ替わるまで4~6カ月ほどかかる
・爪が伸びるスピードは季節や年齢、手指を使う頻度などに影響を受ける
・足の爪は手の爪に比べると、30~50%ほど成長が遅いと言われている
「巻き爪」 対策商品
今では 「巻き爪」対策商品がたくさん販売されていますので、人気の高い商品を3点ご紹介したいと思います。
【一般医療機器】巻き爪 矯正ドクターショール
評価 (523)
※ 評価は楽天市場・Amazonを参考にしています。
クリアストロングショット アルファ
こちらのクリームは、巻き爪だけでなく、爪のトラブル改善できる商品で、主に爪の中の菌の増殖を抑える薬になります。