最近話題になっていた「煙が出ない・ニオイがしない」焼き肉プレートを買いました。
私が購入したのでは、「ドウシャ」の「コンパクト ホットプレート 減煙プレート付き 2枚 」という商品です。
実際に使った感想をご紹介するので、「煙が出ないホットプレート」を検討中の方がいれば、ぜひご参考にしてください。
ドウシャ・コンパクトプレート
私が購入したのは、「ドウシャ」の焼肉プレートです。
「ドウシャ」は、タンブラーなどが有名な日本のメーカーで、それ以外にもコンパクト家電・ラック・フライパンなど多数の商品を販売しています。
購入を決めた理由は、「煙が出ない」ということプラス、私の家庭に合った小さなサイズ、焼き肉プレート以外にも、平面プレートが付いている、洗いやすいということでした。
他にもこの商品の良い所は、プレートが深型になっているため、油跳ねがしないこと、縦型収納ができるので、場所を取らないという特徴があります。
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イワタニ・やきまる
「煙が出ない焼き肉プレート」で、人気が高いのが「イワタニのやきまる」です。
こちらはガス式なので、どこでも好きな場所で焼き肉を楽しめるので、多くの人に支持されていますね。
「煙無しプレート」使った感想
私が「ドウシャ」の焼肉プレートで、焼き肉をした感想は、本当に煙は全くありませんでした。
ニオイは、焼き肉をした直後は、お部屋にニオイは感じましたが、それはその場に焼き肉プレートや、食べた後のお皿から発するニオイです。
次の日、1日家を出て自宅に戻るると、焼き肉のニオイは残っていませんでした。
絶対に、お部屋にニオイを残したくない人には、とても素晴らし商品だと思います。
「ドウシャ」以外にも、様々なメーカーが「煙が出ない焼き肉プレート」を販売していますが、仕組みは同じです。
サイズ・ガスor電気など、ご家庭に合ったものを選んでもらったら良いかもしれません。
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デメリット
「煙が出ない焼き肉プレート」は、煙が発生せず、ニオイも残らないので、とても素晴らし商品ですが、欠点もあります。
それは、火力が弱いということです。
煙とニオイを防ぐために、プレートが高温にならないように設定されているのです。
肉を焼いた時、肉の油の温度が220℃を超えると、オイルミスト(油を含んだ煙)が発生します。
「煙が出ない焼き肉プレート」は、プレートが220℃を超えないように、コントロールされているのです。
そのため、強い火力で、ジュウジュとお肉を焼き上げることはできません。
小さな音でシューと肉を焼く音はしますが、迫力はやはり落ちますね。
そして、煙(オイルミスト)の発生がないため、焼いている時のニオイはかすかにあるのですが、高火力と比べるとニオイはほどんどしません。
ダイナミックな焼肉の味わいを感じたいという方には、向かないかもしれません。
さらに、火力が弱いため肉を口に入れた時に、火傷するほどの熱さはなく、口にふくんでもちょうどいい温かいお肉なので、熱々を感じたいという人には、満足感が薄いと思います。
そはいっても、煙無し、ニオイなしというのは、自宅を汚さないため、素晴らしい技術です。
個人的には、この商品気に入っています。
今まで一度も、家で焼き肉をしたことがなかったのですが、これからは「煙が出ない焼き肉プレート」をガンガン使って、焼き肉をしたいと思っています。
「ドウシャ・プレート」レビュー
「ドウシャ」のホットプレートは、洗練されたデザイン!
どうでしょう?見た目がカッコイイと思いませんか?
家具や電化製品をおしゃれなもので揃えたい人には、おすすめの一品です。
コンパクト!を売りにしている「ドウシャのプレート」は、「固定ベルト」で上のように留めるとコンパクトになり、縦型収納もできます。
上で束ねているのは、フタ、平型プレート、焼き肉プレート、本体で、スッキリまとめることができました。
プレートのサイズ2.45×27㎝なのですが、私が思っていたより小さなサイズでした。
フチの部分を考えていなかったため、届いた商品を見た時、焼き面が小さいと感じました。
上の写真で、手を広げていますが、コンパクトさは伝わると思います。
1~2人用で、それ以上で焼き肉をするのは厳しいサイズです。
「煙が出ない焼き肉プレート」は、火力も弱いため、肉が焼けるスピードも遅く、このサイズでは、大人数は無理ですね。
1~2人でゆっくり、食事を楽しむのにはピッタリだと思います。
それから、深型プレートになっているので、使用した後に肉の油がテーブルに飛んでいるということもありませんでした。
普通のホットプレートは、油が周りに飛び散ったり、手に飛んできたりしますが、そのようなこともなく、テーブルも全く汚れていませんでしたね。
火力のダイヤルは、「保温・中・強」の表示があり、今回私が焼肉を行った際、常に「強」で行ったのですが、プレートの温度が上がると、勝手にスイッチが切れていました。
この機能のおかげで、全く煙がなく、次の日のお部屋のニオイも全く残っていませんでした。
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「ドウシャ・プレート」片付け
焼き肉が終わって、どうやって片付けるのか?
初めて使う道具なので、様々な疑問がありましたが、片付けは意外に簡単でした。
「煙が出ない焼き肉プレート」は、ニオイを抑えるために、肉の油をプレートの下に落とし、下に「油受けトレー」があります。
パーツが多いので、洗うのが大変そうなイメージをもっていましたが、意外に簡単!。
洗う所は、「焼き肉プレート」「油受けトレー」のみ
焼き肉プレートは小さいのでシンクが小さくても、簡単。
「受けトレー」は汚れの飛散がなく、水がたまった部分だけに、油が溜まっているので、これも洗うのが簡単でした。
「焼き肉プレート」の油を落とすための穴に、汚れが付着しているので、ここだけ入念に洗う必要があるかもしれませんが、フッ素加工されているため、スルスル汚れは落ちました。
「熱線」の部分は、お肉の油が当たるため、少し油が付いてしまうので、「ドウシャ」の製品は取り外しはできないため、拭き洗いになります。
大量に汚れているわけではないので、取り外せず、拭くだけになることには問題は感じません。
プレートの裏面は、上のようになっています。
油が落ちる穴の部分しか汚れていないため、裏面の洗浄は簡単でした。
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「ドウシャ・プレート」不満
「ドウシャ」の製品は、全体的に大満足の商品ですが、2つほど不満があります。
まず、電源コードが取り外しができないということ、私が細かすぎると思うのですが、コードが外れないと、収納の際にコードが曲がるのが気になるからです。
ただし、十分に太いコードなので、耐久性は高いと思いますし、コードが外れない分、パーツが少なくすむという点は、片付けが楽なのかもしれません。
もう一つの不満は、火力の選択肢があればさらに良いと思っています。
「煙が出ない」という点は、本当に本当に素晴らしいのですが、ガッツリ焼きたいという人のために、「煙出ないモード」と「高火力モード」2つの機能が付いていたらもっと良い商品になると思います。