みなさんは車の洗車、どうしていますか?
今回はおすすめの「車のコーティング剤」をご紹介します。
何を買ったらいいか分からないなら「ワコーズのバリアスコート」がおすすめです。
簡単にきれいになりますよ。
ワコーズ・バリアスコート

上の商品が、バリアスコートになります。
スプレー式で、専用のマイクロファイバークロスが2枚付属されています。
値段は4,000円くらいしますので、コーティング剤では、少し値段が高いと感じるかもしれません。
しかし、思ったより長く使用できるので、そこまで高額な品ものという訳ではないんです。
では今から、ワックスやコーティング剤との違いと、バリアスコートの良い所を詳しくご説明していきます。
カーワックスの特徴
カーワックスの特徴
- 洗車後水を拭き取り、薄く塗布する
- 塗布してしばらくして、拭きとる
- 車体にツヤをだす。
- コーティングにより、汚れを付きにくする。
- 雨水をはじく
上記のような特徴があります。
カーワックスは、クリーム状になっていて、専用のスポンジで車に、薄く塗り伸ばします。
その後、乾いたタオルで拭き取ります。
車のボディーの表面に、薄い膜が張られることで、ツヤをだし、汚れをはじく効果があります。
コンパウンド入りカーワックスとは
コンパウンドとは、小さな粒子が入っており、塗布して磨くことで、汚れを削りおとしたり、凹凸を滑らかにする効果があります。
コンパウンドを使用して、車のボディーを磨き過ぎると、塗装が剥がれることもあります。
コンパウンド入りワックスの良いことろは、汚れをそぎ落としたり、車の細かな傷を消す効果があります。
さらに、ワックスで表面を覆うことで、車にツヤが出ます。
車は洗車をしていても、少しづつ汚れがたまってきます。
汚れが残ると、白い車は黄ばんで見えたり、水垢により、グレーの線が入ったりします。
黒い車は、表面にウォータースポット(ウロコ)と言われる、模様ができてしまいます。
放置すると、酸により塗装が剥がれることもあります。
コンパウンド入りのワックスを使うと、汚れを落としながら、表面を整えツヤを出し、汚れを付きにくくするという効果があります。
コンパウンドが入っていないワックスを使用すると、定期的に、コンパウンドで車のボディーを磨く作業をしなければいけません。
その面倒な作業をしなくていいのが、「コンパウンド入りワックス」なのです。
カーワックスの選び方
車のワックスを選ぶ時は、車体の色に合わせたワックスを購入してください。
黒い車なら、黒専用。
シルバーなら、ホワイト・メタリックシルバーなどの表記されたものを使用します。
違うものを使用すると、車本来の輝きを出すことができない可能性があるため、注意が必要です。
![RINREI(リンレイ) カーワックス コンパウンドWAX ホワイト&シルバーメタリック [HTRC 3] A-94](https://m.media-amazon.com/images/I/815vG5CtopL._AC_UL320_.jpg)
リンレイの「コンパウンド入りワックス」なら、簡単に車をキレイにすることができます。
普通のワックスは、クリームが硬いため、塗る時に力が要ります。
また、拭き取る際もしっかり乾いていないと拭き取りずらく、拭き残りが生じやすいですが、その難点を克服したのが、「半練り」タイプのワックスです。
半練りなので、簡単に塗り広げることができ、ワックスを塗って、拭くという作業がなくなります。
塗り拭きを同時にできるのです。
薄く塗ることで、拭くという作業がないのです。
水垢や小キズが取れて、車がキレイになります。
値段も安いので、おすすめできる商品です。
ただし、注意したいのが、「コンパウンド入りのワックス」には、キズ消し効果がありますが、キズが深ければ、消すことはできません。
逆に深い傷を消せるということは、塗装をそれだけ削って滑らかにしているとになるので、そこまでの効果があれば、ワックスかけるたびに、塗装が薄くなってしまいます。
ちょうどよく汚れやキズを消せるというのが、「コンパウンド入りワックス」なのです。

コンパウンド入りワックスを使っていない方には、こちらのコンパウンドがおすすめです。
ちょっとしたキズや、水垢がキレイになります。
軽く拭くだけで汚れが落ちます。
ただし、大きなキズを修復するには、「補修用 コンパウンド」が必要になります。
補修用の場合は、粒子が大きくなるため、塗装を削ります。
下地を出し、再塗装するために使用します。
スプレー式コーティング剤
スプレー式のコーティング剤は、手軽にできる所が魅力です。
洗車後の濡れた車体でも、スプレーをすることができ、拭くだけで完了します。

呉工業の「LOOXレインコート」は、Amazonで高評価です。
値段は、スプレー式のコーティング剤の中では高い方ですが、分かりやすく良い効果があります。
雨が降った後の水垢が、付きにくいのです。
それは車のキレイが、長続きするというこなんです。
私は以前「カー用品の問屋」に勤めていました。
その会社では、色々なメーカーの商品の特徴を調べるために、毎日洗車をしていました。
その時に 「LOOXレインコート」 が一番使いやすく、持続効果があるということだったので、おすすめできる商品です。
「LOOXレインコート」にはデメリットもあります。
スプレー式のコーティング剤には、車のボディーを手軽にコーティングできる反面、汚れを落とす効果はありません。
そのため、車の汚れが気になったら、その都度コンパウンドで汚れを落とす必要があります。
ただし、 「LOOXレインコート」 を使用し、適度に洗車をしていれば、そこまで汚れが付くことはありません。
汚れが気になる時に、その箇所だけ軽くコンパウンドするだけですみます。
バリアスコートの良い点
「コンパウンド入りワックス」や「スプレー式のコーティング剤」などを紹介しましたが、車をキレイにするには、まめな洗車が大切です。
汚れが付着して長くなると、汚れも落ちにくくなります。
ただし、洗車に時間がかかりすぎても大変ですよね。
そこで、おすすめできるのが「バリアスコート」なんです。
「バリアスコート」は洗車後に水が残っていても、施工することができます。
コンパウンドは入っていませんが、洗浄成分が含まれているので、汚れを分解しボディをキレイにしてくれます。
そして、コーティングの効果もあり、表面の細かな傷を目だたなくしたり、光沢のあるボディーに仕上げることができます。
汚れ除去とコーティングが同時にできるので、作業が短時間で終わります。
さらに、バリアスコートは、水垢だけでなく、ワックスの拭き残しや、プラスチック部分にはみ出て白くなった部分もキレイにしてくれます。
プラスチック部分は汚れを落とすだけでなく、黒に深みを与えます。
これは 「コンパウンド入りワックス」や「スプレー式のコーティング剤」 にはない効果です。

〇で囲んだ部分の、色の違いが分かりますか?
下の方には、元々ワックスが付いており、どんなに洗車してもワックスが落ちませんでした。
しかし「バリアスコート」を付けて拭くと、ワックスはとれて、黒に深みが出ました。
下の方しか拭かなかったため、色むらが出ましたが、黒の色違いが良く見える写真を撮ることができましました。

上の写真は、元々プラスチック部分にワックスが付いており、白くなっていました、ワックスをキレイに落とすことができました。
ちなみに、ワイパーにもついていたのですが、そのワックスも取れています。

上の写真も、「バリアスコートで拭いた後です。
適当に拭いたため、色むらになっていますが、色あせた黒が復活している方が、「バリアスコート」で拭いた部分です。
拭けばキレイになりますが、拭き残しがあれば、ムラになるので気を付けた方がよさそうです。
しかし、楽に車をキレイにしたい人には、絶対に「バリアスコート」使って欲しいと思います。
昔から車好き・バイク好きの間では有名な商品なので、安心できる商品です。