個人情報が厳しい現代に「破産者リスト」なるものが存在しています。
インターネットで誰でも閲覧可能なサイトです。
なぜ、こんなものが存在するのか?驚きなのですが、国は「破産者リストのサイト」の運営者に閉鎖勧告を出しているのですが、はっきりと運営者が分かっていないため、いまだ放置状態なんです。
「破産者リスト」のサイトは、海外のサバ―などをいくつか経由しているため、運営者を突き止めるのが困難な状態になっています。
では、この「破産者リスト」というものはどんなサイトなのか?
サイトを開くと日本地図が表示されるのですが、地図の中に大きな○がありそこには数字が書いてあります。
地図を拡大すると、細かく点で表示され、タップすると破産者の情報が見ることができるのです。
こんなものがあっては、破産したことがある人はとても不安になるでしょう。
「破産者リスト・破産マップ」の運営者は、破産者に「お金を支払えば」名前などの情報を削除するというのです。
破産者マップ以外にも、「事故物件マップ」というものも、存在しています。
こちらは「大島てる」というサイト名で、地図を拡大していくと、細かくどの建物に事故があったのかを見ることができます。(サイトを開いたら「大島てる物件」の文字をタップすると地図が表示される)