家のカギを気軽に他人に見せてはいけません！
知らない人も多いようですが、実物のカギがなくてもカギを作ることは可能です。
通常、合鍵を作る場合はカギを作ってくれるところに持参し、そのカギを元に合鍵を作ってもらいます。
ホームセンターなどでは絶対にカギがないと作れませんし、「合鍵でカギを作ることはできない」と断られるケースもあります。
しかし、カギ専門のお店やインターネットの通販サイトでは、実物がなくてもカギを作ることができるんです。
カギにの上の部分には、「メーカー」「鍵番号」が記載されていて、それが分かれば同じ鍵を作ることができるのです。
ホームセンターでは純正キー
ホームセンターの場合は、現物がないと合鍵を作ることができません。
さらに、合鍵で合鍵を作ることもできません。
働いている方はカギの専門家ではないので、ほとんどのお店が元カギ（純正キー）がないと作成できないようです。
ちなみに、私はカギが根元から折れてしまった時に、合鍵の作製をお願いしましたが、根元からでも折れている物でのカギの作成は断られてしまいました。
カギを人に見せるのは危険！
最初にお話ししましたが、カギを他人に見せてはいけません。
「鍵番号」を知られると誰でも、合鍵を作ることができます。
例えば、車通勤をしている人なら、自宅のカギと車のカギを一緒にしていると思います。
朝会社に出社して、机の上にカギを置いていませんか？
また、こんなこともあります。
「車移動するから、鍵貸して！」
安易に渡すの危険です！
車のカギを渡す時は、家のカギを外して渡さなければいけません。
数年前こんな事件がありました。
アパートの管理会社の人が自宅に来て「カギの確認に来ました」と言われたため、家のカギを見せたそうです。
実はその人は管理会社の者ではなく、不審者だったのです。
女性の鍵番号を入手し、女性が仕事でいない間に部屋に侵入し物色していたのです。
このような事件もあるので、絶対に「鍵番号」は他人に知られてはいけません。
詳しく → こちら
合鍵作成ネット通販
賃貸などで使用されているカギメーカーはMIWA・GOALです。
カギを家族で使用するなどの場合は、ネットでも手軽に合鍵を作れますので知っておくと便利。
評価
評価
合鍵はインターネット通販で購入することができます。
上のカギ以外でも様々なメーカーがあるので、合鍵を作製したい方は確認してみてください。
インターネット以外でも、近所の「鍵屋さん」ならその場ですぐに作ることができます。（鍵番号か分かれば作成可能）
「はんこ屋さん」もカギを付くている所もあります。
ネット通販の専門店で鍵を作りたい方は「俺の合鍵」がおすすめです。
たぶん全てのメーカーのカギが作れます。
キーカバー
評価 (303)
※ 評価はAmazonを参考にしています。
「鍵番号」を他人に知られないためには、「キーカバー（カギカバー）」を取り付けることをおすすめします。
普段カギを他人に見られることは無いと思っていても、もし近くに悪意のある人がいれば、勝手にカバンをを開けられるかもしれません。
キーカバーを付けて一緒にキーホルダーをつなげていれば、カバーを外すのには時間がかかります。
そして、「キーカバー」は防犯対策だけでなく、お気に入りのものを付ければ、持ち歩くのも楽しくなるので、自分が気に入ったものを使うのもおすすめですよ。
評価 (903)
※ 評価はAmazonを参考にしています。
カギをすっぽりと被せることができる、「キーキーパー」も防犯対策におすすめ！
カギを使用する時には、カバーがぐにゃっと、曲がるのでカギの開け閉めも楽で防犯対策もできます。
スマホをカギにする
スマートフォンをカギとして使う方法もあります。
スマートフォンは誰でも持ち歩いているので、カギをわざわざ持たなくていいというメリットと、防犯も強化されます。
今のスマートフォンは、顔認証・指紋認証・パスコードなどセキュリティー対策が優れているので最も高い防犯ができるのかもかもしれません。
「bitlock」月額500円で利用できるサービスなのでおすすめ！
