運転中にスマホ操作は交通ルール違反ですが…信号待ちは?

交通ルールについての知識があやふやなまま、車の運転をしていませんか?

自動車や、バイクを運転しているなら知っていて当然ですが、正しいルールを知らないまま、運転している人もいるのではないでしょうか?

Uターン禁止の標識があったのに、見過ごし、警察に声を掛けられた時「道を知らなかった、道路標識が見えなかった」などの言い訳は、通用しません。

今回は車の運転中の、携帯電話・スマートフォンの使用についての正しい交通ルールについて解説します。

運転中の携帯電話使用ー違反金・点数

運転中に携帯電話・スマートフォンを持っていることは、交通ルール違反になるので、警察に止められます。

通話していたり、スマホの操作をしていなくても、違反になるので、車の運転初心者の方はご注意ください。

違反した場合の反則金は、普通車で18,000円(軽自動車も含まれる)です。

さらに、点数も3点加算されます。

携帯電話保持の以前の反則金は、普通車で6,000円でした。

基礎点数は、1点

3倍も反則金と、基礎点数がアップしています。

罰則が増したということは、それだけ危険な運転になるということです。

免許停止になる点数 

免許停止になるのは6点からです。

携帯電話の保持で、警察に車を止められた場合は2回で、免許が30日間停止になります。

違反点数停止期間
6~ 8点30日間
9~11点60日間
12~14点90日間
15点~免許取消
参考:行政処分基準点数

違反歴がある場合は、免停になるまでの、違反点数や停止期間が変わります。

信号待ち中はスマホ操作は?

運転中に携帯電話を持つことはいけませんが、信号待ちなら、携帯電話の操作をしても、交通ルール違反になりません。

ギアをパーキングに入れなくても、車が動いていなければ、違反になりません。

ただし、車が少しでも動いていたら、違反になります。

信号で止まろうとしながら、携帯電話を持ったり、操作してはいけません。

また、信号が青に変わって、動き出しているのに、携帯電話を持っていることも違反になります。

間違った情報をお伝えしてはいけないので、福岡県警察本部「法規部」(092-641-4141)で確認した内容になります。2021.8.2

主な違反行為【基礎点数・反則金】

その他の交通違反の種類と、罰則をまとめたものが以下の表になります。

出典 tomato-search.com

車の運転におすすめイヤホン

運転中は、携帯電話を操作しなくてすむように、ワイヤレスイヤホンを使用することをオススメします。

そこで、おすすめを2つご紹介します。

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 外部音取り込み(集音)機能があるので、イヤホンを付けていても、周りの音を聴くことが出来るため、安全に運転することが出来ます。

SONY製なので、通話性能・音質・バッテリー性能・ワイヤレス充電・安定した装着の機能が良いのが特徴。

本体のみで16時間、ケースで充電しながら使用すると、最長24時間使用できます。