若い時は何もしなくても誰もが、肌にハリがあり、くすみのない明るい肌をしていました。
体は運動しなくても、たるみがなく、引き締まっているのが当たり前。
しかし、いつからか肌や体に異変を感じるようになります。
多くの人が35歳を過ぎたあたりから、化粧のノリが悪くなったと感じたり、体型の変化に気づくようです。
そこで今回は、35歳から気を付けるべき美容について解説していきます。
肌の乾燥
若い時は乾燥が気にならなくても、35歳からは保湿をしても,
肌がガサガサという状態に陥ります。
◉お顔
お顔の保湿は化粧水だけでは乾燥を防ぐことができなくなるので、乳液・美容液・クリームを使うようにしましょう。
肌の乾燥には個人差があるので、ご自分の肌の状態に合わせて、化粧水とプラスして使用してください。
ちなみに、乳液は保湿を補うもので、美容液は特定の肌悩みに働きかける効果があるものです。
クリームは極度の乾燥が気になる方におすすめです。
順番は「化粧水 → 美容液 → 乳液・クリーム 」
◉体
体の乾燥がひどく、粉をふくような状態に悩まされているなら、おすすめの保湿方法があります。
ニベアやワセリンをお風呂上りの、体が半分濡れた状態で塗り込むと、乾いてもベタベタせず、肌の乾燥を防ぐことができます。
体が乾いた状態で塗るとベタベタしたり、馴染まないので、水滴が乾く前に塗るのがポイント!
ニベアの青缶は、保湿力が高いワセリンが高濃度で入っており、肌に塗りやすい成分も配合されているため、乾燥を防ぎながらもべた付き感が少ないのが特徴です。
「プロペト」とはワセリンの一種ですが、医療用でも良く使われているため、ワセリンの中では一番おすすめです。
不純物が少なく、保湿量が高いという特徴があります。
ゴシゴシ洗い
年齢を重ねると、肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)が滞るようになります。
通常は4週間で、肌細胞下から上がってきて、古い角質層が剥がれ落ちますが、それが乱れることで、肌がガサガサ感じるようになります。
しかし、ゴシゴシ洗って、角質を剥がそうとするのはいけません。
肌を傷つける行為は、シミやくすみの原因となりますので、できるだけ肌をこすらないように、洗顔料をしっかり泡立てて、優しく洗ってください。
流す時は、熱すぎるお湯は、肌にダメージを与えるので、ぬるま湯ですすぎましょう。
メイク落とし
メイクの油や皮脂は酸化します。
肌の酸化が吹き出物・シミ・シワの原因となるので、若い頃は帰宅し疲れて、そのまま寝てしまうということがあっても、年齢を重ねた肌は影響を受けやすくなっています。
しっかりメイクを落として、寝るようにしましょう。
クレンジングをする際は、ゴシゴシこすらないように、肌に刺激がないように行いましょう。
多くの女性が、目の周りの色素沈着で、ノーメイク時にパンダの様な目になっています。
これは、アイメイクを落とす際に、ゴシゴシと擦り過ぎることで生じています。
また、目の下、頬の上にも肝斑(かんぱん)というシミができやすいので、刺激には気を付けてください。
日焼け対策
大人の肌には日焼け対策も必須となります。
お顔だけでなく、手にもシミができやすくなているので、日傘・帽子・アームカバーなどを使って対策するようにしましょう。
ムダ毛
若い頃に脱毛をした人でも、年齢を重ねると女性ホルモンの分泌が減り、今まで気にならなかった所に、濃いムダ毛が生えるようになります。
鏡を見る時はお顔のすみずみまで確認して、長い毛は切ったり、ムダ毛(ヒゲ・鼻毛)などはカットするようにしましょう。
ムダ毛処理には「パナソニックのフェリエ」がおすすめです。
カミソリが縦になっているので、処理がしやすく、安全でケガをすることもありません。
さらに、パナソニックの商品は長らく人気なので、替え刃も販売されているので切れ味が悪くなった時でも交換可能なので、長く愛用できます。
胸の補正
年齢は顔だけでなく、体にも現れます。
胸のハリはなくなり、お肉が下に背中にと散らばっていくので、若い時よりも胸が小さく感じたり、形が悪く感じることがあります。
そんな女性たちの救世主、ブラジャーの上から使える「補正下着」が役立ちます。
今使っているブラジャーの上から使用できるので、経済的!
サイズ調整が付いたホック付きで、お肉をよせ集めて形を整えてくれます。
お尻
胸だけでなく、お尻も形が大きく変わっていきます。
厚みがなくなり、ペターっと垂れ下がるため、ショーツ(パンツ)のサイズが若い時のものが入らなくなります。
無理をして、小さなショーツを履いていると、お尻がダン、ダン!と醜い姿に!
大人のお尻には、お尻をしっかり包み込んでくれる、大き目サイズのショーツが形をキレイに保ってくれます。
アツギの補正ショーツなら、お腹からお尻まですっぽりと包み込み、パンツスタイルでもブス尻を回避できます。