沖縄県の「あいレディースクリニック」の院長が逮捕されました。
なんと、不要な手術などをして、不正に診療報酬を騙しとったとの疑いです。
病院を受診する患者によると、以下のようなことが分かりました。
- やっていない検査代を請求
- 点滴を通院で行ったが、入院扱いになっていた
- 必要だったのか分からない手術をうけた
信頼しているはずの病院で、このようなことが起ると、何を信じていいのか分からなくなりますね。
私自身は、毎月病院に通院しているのですが、診療明細をあまり確認をしていませんでした。
見てもよく分からなからでしたが、このような詐欺があると、診療明細もしっかり確認しなければいけないと思いました。
診療報酬を多く請求されることも、困りますが、もっと困るのが、不要な処置・手術・薬を処方されることだと思います。
医者ではない私たちは、正しいことが分かりません。
不要な処置で体にダメージを与えるようなことがあれば、とても怖いと思います。
「あいレディースクリニック」は、産婦人科の病院で、患者の中には、早産の恐れがあると言われ、子宮口を縛る手術をした方もいて、別の病院で、「子宮は開いていない」と言われたそうです。
その後、子宮口の手術糸の抜糸を行ったそうです。