メルカリ【偽ブランド品】見分ける方法・買った時の対処

いまだにフリマアプリで、偽ブランド品が多く販売されています。

特にメルカリは取引数が断トツに多いため、誤って偽物を購入してしまう被害も続出しています。

では、被害に遭わないためにはどうしたらいいのでしょうか?

今回は「偽物の見分け方」と「購入してしまった時の対処法」をご紹介します。

  ≪2~3ページ≫

  1. ヴィトンバッグ・カンヌ偽物
  2. モンクレール偽物
  3. コンバース偽物
  4. 購入前の判断基準
  5. 偽物と本物の見分け方
  6. 誤って偽物を買った場合
  7. 偽物を買うと大損
  8. 偽ブランドの種類

ロレックス偽物

ロレックスの偽物が、フリマアプリで販売されていました。

価格は21,000円です、本物だとしたら中古であっても、絶対にこの価格では買えません。

下の写真は、ロレックス(デイトジャスト)の偽物になります。

ダイヤ付きなので、本物なら中古でも50~90万ほどします。

パッと見た感じは、すぐには分からないかもしれませんが、偽物と分かる点を知れば、すぐに気づくことができます。

上の写真から分かることは、以下の通りです。

  • 12時のロレックスマークの柄に歪み
  • 11時のダイヤ右上に何か付着している
  • 文字がにじんている
  • ダイヤルのギザギザが荒い
  • 日付の数字のデザインが安っぽい

本物と見比べると、分かりやすいと思います。

下の写真は左が本物・右が偽物です。

左本物・右偽物

時計のデザインが違いますが、作りの繊細さを写真で確認してみてください。

まず、「日付」は本物なら、どんな角度でもしっかり確認できますが、偽物は正面から見なければ、数字が見えません。

さらに、「日付」の数字のフォントが、本物と比べると、右の偽物はチープに見えます。

そして、比べて分かるのは、時計を丸く囲んだギザギザのデザインも、右の偽物が荒いことが分かります。

時計の中に書かれた、英語の文字も、偽物は文字が潰れています。

偽物を腕にはめると、時計のベルトが歪んでいます。

本物のロレックスなら、こんな状態はあり得ません。

ブランド関係なしで、普通の時計としても安っぽい印象ですね。

ベルトのデザインが違いますが、上の写真が本物のロレックスです。

ベルトがしっかり安定していて、偽物とは全く違います。

時計のベルトを見比べると、右の偽物のベルトの歪みが、はっきりと分かります。

まっすぐにさせようとしても、曲がってしまいます。

ベルトのつなぎ目同士が、緩すぎるという印象がありました。

さらに、上の写真で分かることは、ダイヤル(時刻合わせ)の、ギザギザの刻まれ方が、右の偽物が荒いということです。

時計の厚みを比べると、右の偽物の方が厚さがあります。

さらに、日付部分のガラスの盛り上がりが、右ははっきりしているのに、左の本物は分かりません。

ウブロ偽物

ウブロ(ビッグバン)の偽物が、フリマアプリで21,000円で販売されていました。

下の写真を見ると、パッと見た印象では偽物なのかは分かりにくい印象ですが、ダイヤルの部分の作りが荒さを感じました。

ダイヤルを回して、時刻を合わせることはできますが、硬くて回しずらいと感じます。

本物のウブロのビッグバンと大きく違うところは、文字盤を囲む黒い部分なのですが、横の部分がツルツルとして、光沢があります。

本物は細かいデザインが施されています。

出典:宝石広場

上の写真は本物の画像です、本物と見比べると、文字盤の黒い枠の違いが分かりますね。

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