【夫へのイライラ・夫が話を聞かない】の悩みを消す方法

大好きだった人と一緒にいるはずなのに…。

時間が経つと、文句の言い合いが起きて、互いの言葉も荒っぽくなってきて、しまいには会話も無くなる…

そういう悩みを抱えた人は多くいます。

今回は嫌いになりかけた夫を「理想の夫」に変える方法をご紹介します。

すぐ実践できて、その効果も明らかに実感できると思いますので、悩んでいる方は試してみてください。

女性だから仕方がない

こんな風に言った経験はありませんか?

「○○さんの旦那さん、優しいねー羨ましいわー。うちの旦那とは全く違うわ、見習ってほしい!」

幸せな家庭、仲のいい夫婦がいる一方で、悩みがある家庭もありますよね。

私自身も夫に対してのイライラがひどい時期があり、それに悩んだことがありました。

私だけでなく、好きで結婚したはずなのに、と居るとイライラするという人もいるのではないでしょうか?

誰でも、好きだったから一緒になったはずなので、選んだ相手が間違っているはけではないと思うんです。

別の人だったら?と考えることもあるかもしれませんが…想像してみてください。

本当に別の人と、楽しく暮らしていけそうですか?

できることなら、付き合いたての頃のように、仲の良かった自分たちに戻りたいと思いませんか?

もしかすると、夫婦関係がひどく、元に戻らなくてもいいと思う人もいるかもしれません。

でも、一緒にいるのなら、今よりも良い関係になれたらいいとは思いませんか?

夫婦の関係をよくするために、まずは女性特有の悩みを理解しませんか?

一般的に女性は不安を抱える人が多く、夫や日常のことでイライラする人が多いので、イライラするのは不思議なことではありません。

だから、自分自身が悪いわけではないんですよ。

また、女性ホルモンのバランスによって、1か月で気分の浮き沈みが起きるので、感情をコントロールするのは難しいこと。

さらに、幸せホルモンの「セロトニン」の分泌が男性よりも、少ないことでストレスや疲労を感じやすく、イライラしたり、不眠に陥ったりと、原因は自分の意識だけの問題でもないのです。

「セロトニン」は日光を浴びるだけで少し増えるので、朝起きて15~30分ほど日光を浴びることを意識してみるといいかもしれません。

イライラは自分だけの問題ではないのですが、それが分かったところで問題は解決しないのが実状です。

夫に「自分にもっと気を使うようにして欲しい」とお願いしても、夫から反発の言葉が返ってくるのは想像できると思います。

そういう夫の言動に「イライラして自分が悲しくなる、情けなくなる」という人もいるでしょう。

でも!安心してください。

意外と、簡単に夫婦関係は良くなるんですよ。

そして、夫にイライラしたり、家族にもイライラすることもなくなるんですよ。

家の中でイライラしなくなったら、外でもイライラすること、不安なことは減っていくんですよ。

実は私自身も、イライラしていた時がありました。

理由もないのにイライラして、夫のちょっとした言動に、さらにイライラして。

イライラすると、頭がおかしくなりそうなほど、止められないくらい、感情を抑えることができなくなっていました。

このような経験があるという人もいるのではないでしょうか?

今の私は、夫にイライラすることもなく、とても関係は良好です。

どうやって関係を改善できたのかについて説明したいと思います。

話を聞く・否定しない

重要なことは「夫の話を聞く、否定しない、目を見て、夫の話すことにうなずく」これを行なうだけで、全く喧嘩がなくなります。

夫に合わせると、こちらがストレス溜まりそうと思われるかもしれませんが、驚くことに自分自身がイライラしなくなるんです。

これは本当にすごいことです。

私は気づいて実践したら、はっきりと変化が分かりました。

なぜ、自分自身がイライラしなくなるのかを分析してみました。

「夫の話を聞いたり、否定しないことで、夫のストレスがなくなから、私をイライラさせる言動がなくなる」そうことだと思うんです。

また、否定しないということは、議論がなくなる、口論、喧嘩がなくなるということなので、やっぱり関係はよくなると思うんです。

夫の話を聞いていて「これは違うな?何言ってるんだろう?全く違う!」と言うことはあるでしょう。

私はめちゃくちゃありました(笑)

だから、間違いを指摘したくなったり、自分の考えを言いたくなることもあると思います。

でも、とりあえずは、全て夫の言うことを肯定認めるし、ひたすら間違っていることでも「そうねー、すごいねー、なるほどねー」というような相槌を打ってください。

しばらく続けてみて(最低1か月)、ちょっと自分の意見を言ってみると、違いに気づけると思います。

優しく変化してきた夫が、反論してくるようになるんです。

すごーーーーーーく、面白いほど変化が分かるので、やってみてください。

夫の反応の違いを見ると、これからどうした方が、自分のためなのか分かりやすいと思います。

私も自分の意見は言いたかった「間違ってるよ!本当はこうだよ」と何度も言いたくなりました。

しかし、自分の感情を抑えてやってみると、意外に夫の反応に面白さを感じましたよ(笑)

最初は、夫に合わせるの嫌だと思うんです。

私がそうだったので、だから「夫を操ってやる」くらいの気持ちでやってみると、実践しやすいんじゃないかなと思います。

夫に本気で尽くす

次は「夫が自分に気を使ってくれるようになる」の実践です。

夫の話を聞くことをすれば、自分自身がイライラしなくはなるんですが…

実践を続けても、新たな不満が生じてくるんです。

「こんなに夫に気を使って話を聞いてあげているのに、全く夫の言動が変わらない!」

「話を聞くだけその分、夫がつけあがっている気がする…」

こんな風になる可能性があります。

このように感じた場合は、次の実践が必要になります。

夫が求めることを全てしてあげる・注意しない・全部「はい」と受け止めて夫のために行動する

夫に対して、イライラの感情が取り除けていたら「夫に尽くす」ということは、そんなに難しいことではないと思います。

とはいっても「私はいつも夫のために、お世話をしている」そういう人もいると思うんです。

私もある程度、夫に尽くしていました。

多分、夫婦関係があまり良くない人は「夫に尽くしているのに、夫が偉そう」などと感じるのではないでしょうか?

私自身はそうでした。

夫のために何でもやっている、そう思っていました。

だけど、違っていたのかもしれません。

夫「ビールとって」

私「また飲むの?」といってビールを渡す。

夫がビールとってといえば、とっていましたが、私は余計な一言を添えていました。

夫「サラダが少ないな…」

私「えーそんなことないよ、全ての料理に野菜を多く使ってるから、野菜の栄養は採れるでしょう」

私はサラダは一般家庭よりも量は多いし、栄養も考えているつもりだけど、夫はサラダの量をさらに増やしてほしいと思っているのです。

このやり取りを皆さんはどう感じるでしょうか?

解決には、サラダの量をもう少し増やせばいいのかもしれません。

サラダを少しだけ増やしただけで、夫の機嫌が良いならその方が良いのかもしれません。

ビールを渡すときも、内心はまだ飲むの?という気持ちでしたが、これを言わないことが本当に、夫に尽くすことかもしれません。

私は夫に尽くす実践をして、最初の方は心がムズムズしていました。

しかし、嫌々でもやり続けてみると、習慣ができるようになってたんです。

※ 途切れ、途切れの実践でも、半年つづけることができれば、習慣化できるという研究結果があります

そして、夫の機嫌がもっと良くなってきたことを、感じれるようになりました。

こうやって夫に尽くすという実践をしても、夫は特に私に気を使ってくれないということにまた気づくときがきます。

今度こそ、私は本当に夫に尽くしている!それなのに夫は変わらない…

私の話は聞かない。私に気を使わない。

それに気づく時がきます。

私はそうだったんですが、多分「夫に尽くす」を実践して、多くの人が感じるのではないかと思っています。

夫に尽くしているのに、夫が変わった様子を感じられない。

自分はこんなに夫に気を使っているのに、夫は全く私を気にかけていない…。

そう思うと、悲しくなると思います。

私はある時、夫に「私の話をきいてくれないよね。私は必要ないのかな。居ないほうがいいのかな?」言いました。

怒ったわけではありません。(茶化されたりしないように、心から真剣に伝えました)

私は夫と居たいと思っていますが、不満がありました。

「夫が話を聞いてくれないこと、私の考えを理解してくれないこと」

夫に対しての悩みは人ぞれぞれだと思うんですが、自分の事を気にかけてくれないことに、不満を持つ人は多いのではないでしょうか?

男の人というのは、女性のように話を聞けない(気を使えない)ので、話を聞いてもらえないのは私だけでなく、多くのご家庭で多い問題ではないでしょうか?

「妻の話は落ちがない、永遠に話をする、どうでもいい話をしてくる」

このようなことを言う男性の言葉を何度か耳にしました。

だから、夫が話を聞けないのは仕方ないことかもしれません。

それでも「私は夫の話を聞いているのに、何で私の話は聞いてくれないの」そういう感情を消すことができませんよね。

私は夫に「私はあなたに必要なのかな?いない方がいいのかな?」と真剣に聞いてみました。

すると、夫は私に耳を傾けてくれるようになったのです。

夫は私の話を聞いてくれるようになってのです。

夫に不満を持っている方は、まず自分が変わったことが分かってから、夫に問いかけをしてみてください。

もし、夫が反発するようなら、まだ自分自身が変れていない可能性があります。

「話を聞く・否定しない・本気で夫のために尽くす」の実践を行うと自然と夫が今まで以上に大事に思えてきます。

そんな大事な人に、自分を必要とされていないと感じたら、怒りの感情よりも悲しみの感情が現れると思うんです。

だって、好きな人だから、大切な人だから、話を聞いてくれないのは自分に興味がないこと?そう感じてしまいませんか?

それってとても辛いこと、そう感じた時はその気持ちを問いかけてみてください。

それから、男の人というのは、女性のように器用に色々なことができません。

それは女性なら感じているんじゃないですか?

「もーなにしてるのー」って言いたく事がよくありますよね。(笑)

女性は子育てをするように、遺伝子に組み込まれていますから、子どもや周辺の状況に、目を配り気を配ることが出来ますが、男性はそこができないみないなんですよね。

だから、優しく問いかけてみてください。

絶対に、あなた自身が変れば、夫は変わってくれます。

急に優しくなって驚きますよ(笑)

まずは、自分が夫のために尽くすことをしたら、必ず「理想の夫」になっていますよ。