地球は太陽の光によって、昼夜あり、明るくなったり暗くなったりします。
しかし、宇宙の場合は、常に暗いイメージがありますよね?
宇宙からの映像などを見たことあると思いますが、地球の明るさとは違い宇宙はなぜか暗いんです。
その理由は宇宙空間には「粒」が少ないから!
粒に光が反射することがなく、周りが照らされることがないために、宇宙空間は暗かったのです。
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地球が明るい理由
地球には色々な物質が存在しているため、光をたくさん反射しています。
そして、この光が目に届いているため、私たちは明るさを感じているのです。
地面は光を反射させて、空気中にある様々な物質も、目に見えませんが光を反射させています。
空気中には細かいチリや水分、気体の粒などが浮いています。
太陽の光は、これらの粒に当たって、様々な方法に反射して散らばります。
その光が、海や地面に当たって、反射し、さらに色々な方向に散らばっているのです。
反射で散らばった光が周辺を照らすので、昼間の地球は明るく見えています。
私たちが生きるためには必要な、空気中の酸素ですが、空気中には酸素以外にも、たくさんの物質が含まれています。
空気に含まれる物質
- 地球の空気には、1㎤の中には、約2,700京の分子が含まれています。(地面付近0℃の時)
- 宇宙空間では1㎤の中に1~数個の分子
地球の空気はたくさんの分子が含まれていますが、その成分はどのようになっているのでしょうか?
空気中には窒素・酸素・二酸化炭素・アルゴン・その他(ネオン・ヘリウム・クリプトン・キセノン・水素・メタン・一酸化二窒素)、様々な気体が含まれています。
宇宙が暗い理由
宇宙空間は地球とは違い、空気もチリもとても少なく、真空に近い状態です。
そのため、太陽の光が届いても、光が当たる物質が少なく、反射させる粒がほとんどありません。
光が素通りしてしまい、周囲を照らすことがないので、私たちの目に光が入ることはありません。
だから、宇宙空間は真っ暗に感じるのです。
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