あなたは1日にどれくらいの時間立っていますか?
私は最近、『長く立って過ごす努力』をしています。
健康のために立っているんです。
デスクワークが多く、インターネットで何でもできるようになって座る時間が長くなった現代…
定期的に運動している人はどれくらいいるのでしょうか?
そこで今回は、「立つことのメリット」について解説したいと思います。
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定期的な運動
週に2回以上・30分以上・1年以上運動している人の割合
- 男性…28.6%
- 女性…24.6%
2割~3割の人が定期的な運動を行っているようですが、多くの人は運動していないようです。
日々の仕事や家事に追われて、運動をする時間を取るのは難しいという人も多いのではないでしょうか?
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立つだけカロリー消費
運動ができない人でも安心してください!
なんと、立ったまま過ごすだけで、多くのカロリーを消費できることが判明したんです。
週5日・1日3時間 立つ時間を確保すると!?
1週間で平均750カロリー消費できます!
1回に換算すると150カロリー
少ないように思うかもしれませんが、他の運動と比べるとその凄さが分かります。
- 自転車15分…80kcal
- 早歩き20分…100kcal
- 階段上り5分…35kcal
- 縄跳び10分…100kcal
- 入浴30分…87kcal
- 掃除30分…100kcal
運動する時間を確保できるならいいのですが、それができないなら「立つ」!
これだけでカロリーを消費できるのは素晴らしいですよね!
健康への影響
立つことで多くのカロリーを消費できますが、健康にも大きく寄与します!
肥満・糖尿病・心筋梗塞・脳梗塞・骨粗しょう症のリスクが減ります。
さらに、1日9時間座ったまま過ごした場合と比べると…
- 糖尿病のリスクが12%低下
- 心臓病のリスクが47%低下
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立つことのメリット
「立つ時間」を増やすと肩こりや背中の痛み対策にもなります!
立ったり歩いたりするために使われる筋肉は、体全体に広がっています。
- 脚…大腿四頭筋
- お尻…大臀筋
- お腹…腹筋群
- 背中…背筋群
これらの筋肉は歳をとるごとに衰えやすい!
そのため、加齢の影響を受けやすい筋肉を鍛えることが大切なのです。
体の作り
人間の体は立つことを前提に作られています。
座った状態は体に負担がかかっているんです。
長時間座っていると、背骨に負荷がかかり「肩こり」・「背中の痛み」・「座骨神経痛」などが起こりやすくなります。
私は最近立って仕事をするようにしているのですが、立っている時は「肩こり」が起きません。
しかし、「少し疲れた~」と思い座ってみると、急に肩が凝りだします。
「立った姿勢」では体重は筋肉に分散しますが、「座った姿勢」は体にとって負担。
イギリスでは労働者の8割が体に慢性的な痛みを感じていると言われていますが、その理由は長時間のデスクワークにあります。
立つ時間を増やす対策
- メールよりも、直接相手と話す
- 1時間の休憩ごとに軽い運動
- ランチの時間少し歩く
- 仕事の休憩中に周辺を歩く
- 軽い用事は、車ではなく歩く
- 家事は立ったまま行う
- 駐車場は遠い所に停める
- スタンディングデスクを使う
天板70×50×55cm 高さ78~110cm
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参考:保健指導ソリューションガイド・厚生労働省・プロポーションアカデミー
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