近年、私たちの生活はデジタル化の進展と共に、長時間のデスクワークが増えています。
しかし、座りっぱなしの生活は私たちの健康に悪影響を与える可能性があります。
そこで、スタンディングデスクが注目を集めています!
スタンディングデスクは、仕事中に立って様々なことができる革新的な作業ステーションです。
この記事では、デスクトップパソコン用の「スタンディングデスク」紹介していきます!
スタンディングデスク「メリット」
スタンディングデスクを活用すると、健康面だけでなく様々なメリットがあります。
座りっぱなしによる体の不調を軽減できる
ステンディングデスクのメリットとして、座りっぱなしによる体への害を防ぐことができます。
長時間座ったままま仕事をすると、筋肉力の低下・血行不良が懸念されるため、健康を害する危険性が高まります。
実際に、長時間座って過ごす人と、立って過ごす時間が長い人では、後者の方が長生きの確立が高まります。
座る時間が長い人は、生活習慣病やガンの発症リスクが高くなったり、メンタルヘルス不調も懸念されます。
座りっぱなしでは、体を動かす機会も減少してしまうため、意識的に体勢を変えることが必要です。
運動不足の解消になる
スタンディングデスクを使うと、立って過ごす機会が増えますので、足腰が鍛えられます。
座りっぱなしの状態から、立った状態に変えるだけでも運動量が約1.8倍になると言われています。
そして、カロリーの消費量も増加するため、年齢が高くなった人ほどスタンディングデスクを活用して欲しいと思います。
さらに解説を加えると、立った姿勢を長時間続けることだけでなく、体を適度に動かすことが重要。
座っているよりも体は動かしやすい状態だと思いますので、足や腰を動かしたり、立ったり、座ったりの動作を繰り返すことも意識的に行ってください。
集中力が高まり生産性が向上する
スタンディングデスクを使用すると、集中力が高まります。
私も実際に使用していますが、使用前と比べると、立って作業をする方が生産性が向上したように感じます。
座って作業をすると、どうしても眠気がきたり、椅子にもたれると気持ちもだらけて、集中力が低下してきます。
しかし、立って作業をすると適度な緊張を感じるからなのか、集中力が高まります。
肩こり・目の疲れが解消する
スタンディングデスクを使用してから、私は肩こりも無くなりました。
肩こりは首や肩周辺の血流が低下することで生じると言われますが、立って作業をすると、体を自然と動かせるためか、肩こりが起きなくなりました。
血液は心臓から送られますが、血液が戻る時はふくらはぎの筋肉がポンプの役割をしています。
座ったままだと、ふくらはぎの筋肉が動かないので、必然的に血液が滞りやすくなり、肩こり・目の疲れが生じたり、さらに体の疲れが取れにくいなど体に様々な不調が起きてきます。
スタンディングデスクを活用しながら、血液の滞りを解消できるように気を付けたいですね。
スタンディングデスク「デメリット」
スタンディングデスクのメリットをお話しましたが、逆にデメリットはあるのでしょうか?
足腰に負担がかかる
スタンディングデスクの使用において、最も大きなデメリットは足腰への負担増と言えます。
長時間立ちっぱなしの状態では、ふくらはぎの筋肉が緊張し、むくみも増えることがあります。
さらに、悪い姿勢での長時間の立ち仕事は、腰や背中にも負担をかけます。
足や腰の痛みは、作業効率の低下につながることも。
特に、スタンディングデスクの高さが合わない場合は、前かがみの姿勢になりやすく、腰への負担が増えます。
これらの問題を避けるためには、疲れたら座ること、立ち仕事に体を慣らすために徐々に取り組むこと、足に負担のかからない靴を選ぶことなどの対策が役立ちます。
首に負担がかかる
スタンディングデスクの使用で、首に負担がかかることがあります。
成人の頭の重さは平均して4~6kgあり、これを支えるのは首という細い部位です。
スタンディングデスクの高さが合わないと、頭を下げたり首を前に突き出したりする姿勢での作業が増えてしまい、首や肩に過度な負担がかかります。
これにより、肩こりやストレートネック、頸椎椎間板ヘルニアのリスクが高まることになります。
そのため、体に合った高さのスタンディングデスクを使用することが非常に重要です。
スタンディングデスクの効果「論文」
スタンディングデスクのメリットデメリットを解説しましたが、実際に健康への効果を示したデータはありません。
長時間座っていることは健康に悪影響を与える可能性があり、そのため代替手段として、近年スタンディングデスクが注目されているのです。
座っている時間が長いと心不全や身体障害、寿命の短縮の可能性が高まることは過去の研究で指摘されています。
現在分かっていることは、長時間立ちっぱなしの姿勢を維持することではなく、適度に体を動かすことが最も大事だということ。
スタンディングデスクを活用しながら、足や腰を動かしたり体を動かすことを意識してみて下さい。
そして、無理をして立ち続けるのではなく、疲れたら座ることも必要です。
スタンドデスクの選び方
- テーブルの広さ
- 立ち・座り時の高さ
- コンパクトさ
- キャスター付き
- 収納有・無
- 昇降可能か
私は昨年末からスタンディングデスクを使うようになったのですが、買って良かったと思っています。
家でパソコンを使って仕事をするためか、座りっぱなしによる体の不調がありました。
特にひどいのが肩こりです。
私はノートパソコンで仕事をしているため、作業の疲れを軽減させるために、「PCスタンド」に乗せていました。
モニター部分を目線の高さに合わせる工夫していましたが、それでも肩は凝ります。
同じ体制が長時間続くことに問題があるとは思っていましたが、イスに座って仕事をすると、どうしても体を動かすことが減ってしまいます。
ちなみに、スタンディングデスクを使って、完全に肩こりは無くなりました!
これはノートパソコンでも、デスクトップパソコンでもどちらにも言えることだと思います。
座り続けることの悩みは肩こりだけでなく、足の痛みや体力の低下もあります。
足の痛みは病気になったせいだと思いますが…
体力低下は年齢と共に起きることなので、生きていれば仕方ありません。
しかし、自宅で座って仕事をしていては、同世代の人よりも体力低下は加速します。
そこで私は思い切って、スタンディングデスクを使ってみることにしたのです。
購入する時に一番重視したのは、机の広さです!
今まで自宅で使用するデスクを何度も買い替えた経験から、自分が必要な作業スペースが明確になっていました。
広すぎると邪魔になるし、狭いと仕事中に不便を感じます。
デスクトップ型のパソコンを使う人にとっては、広さは特に重要でしょう。
モニター・キーボード・PC本体が全て大きいため、ある程度の広さが必要になります。
会社でよく使用されるデスクのサイズが…
120×70cm高さ72cm
この広さを基準にして、天板の広さを考えることをおすすめします。
そして、高さも重要!
スタンディングデスクなので、しかりと高さがないと姿勢が悪くなります。
身長が高い人はなるべく高さがあるデスクを選んだ方がいいと思います。
ちなみに、私が現在使用しているデスクの高さは114cmになり、私の身長は166cmなのでちょうど良い高さです。
ただし、冬場にはルームブーツを使用しているため、その高さをプラスすると身長170cmくらいになります。
170cmで114cmはギリギリ高さOKくらいで、これより低いときつくなる感覚があります。
人気デスク(FlexiSpot)
多くの種類を取り揃えてあり、デザイン性・利便性・耐久強度の全てにおいて、他のスタンディングデスクよりも優れています。
耐荷重は特に重要だと思いますが…
私が現在使用しているスタンディングデスクは、耐荷重は30kgですが、FlexiSpotシリーズのデスクは70~125kgです。
デスクトップ型のパソコン使用者には、FlexiSpotのしっかりした強度が必要です!
シリーズ全ての天板サイズも大きめで、これだけの耐荷重なら、資料や本もデスクの上に置くことも可能になります。
その分少し価格もお高くなりますが、長く愛用を考えるななら損はないでしょう。
※価格は約4万~10万円ほど
シリーズ共通の特徴はこちら!
※楽天価格を参考
それでは!!
FlexiSpotの人気デスクの特徴を分かりやすく紹介していきます!
カスタムしたい方もいると思いますので、脚のみ・天板・デスクに取り付けれるパーツも一緒にご紹介。
73~123cm 昇降(E9)
※楽天市場を参考
電動昇降 | 型式:E9 価格:39,200円送料込み |
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天板サイズ | 120×60cm |
昇降 | 73~123cm |
天板素材 | メラミン |
耐荷重 | 50kg |
重量 | 32.65kg |
71.5~125cm 昇降(EJ2)
※楽天市場を参考
電動昇降 | 型式:EJ2 |
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昇降 | 69~118cm |
天板素材 | メラミン |
耐荷重 | 100kg |
組立設置 | らくらく組立 ※引っ越しある人にも便利 |
天板サイズ 重量 | 組立無し 組立付き |
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120×60cm 42.4kg | 54,500円/送料込 61,100円/送料込 |
140×70cm 47.9kg | 61,100円/送料込 67,700円/送料込 |
160×70cm 49.5kg | 64,400円/送料込 71,000円/送料込 |
180×80cm 65kg | 67,700円/送料込 74,300円/送料込 |
71~121cm 昇降(EF1)
※楽天市場を参考
電動昇降 | 型式:EF1 |
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昇降 | 71~121cm |
天板素材 | メラミン |
耐荷重 | 70kg |
天板サイズ 重量 | 価格 組立設置 無料 |
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100×60cm 33.6kg | 41,800円/送料込 |
120×60cm 36.1kg | 44,900円/送料込 |
140×70cm 41.6kg | 46,200円/送料込 |
160×70cm 43.2kg | 51,500円/送料込 |
60~125cm 昇降(E8)
※楽天市場を参考
電動昇降 | 型式:E8 |
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昇降 | 60~125cm |
天板素材 | メラミン |
USB | あり |
耐荷重 | 125kg |
天板サイズ 重量 | 組立無し 組立付き |
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120×60cm 46.7kg | 81,900円/送料込 88,500円/送料込 |
140×70cm 52.2kg | 85,200円/送料込 91,800円/送料込 |
160×70cm 53.8kg | 88,500円/送料込 89,100円/送料込 |
180×80cm 60.3kg | 91,800円/送料込 98,400円/送料込 |
53~123cm 昇降(E7)
※楽天市場を参考
電動昇降 | 型式:E7 |
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昇降 | 58~123cm |
天板素材 | メラミン |
耐荷重 | 120kg |
天板サイズ 重量 | 組立無し 組立付き |
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120×60cm 46.3kg | 72,700円/送料込 79,300円/送料込 |
140×70cm 51.8kg | 76,000円/送料込 82,600円/送料込 |
160×70cm 53.4kg | 79,300円/送料込 85,900円/送料込 |
180×80cm 59.9kg | 85,600円/送料込 92,200円/送料込 |
72~121cm 引出し(EW8)
※Amazonは類似デスクEG8の紹介
※楽天市場を参考
電動昇降 | 型式:EW8 価格:50,800円送料込み |
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天板サイズ | 120×60cm |
引出し | 66.6×31.5×4cm |
昇降 | 72~121cm |
USB | USB 2ポート TypeC 1ポート |
天板素材 | メラミン |
耐荷重 | 50kg |
重量 | 38.6kg |
75~125cm 引出し大(UD4)
※楽天市場を参考
電動昇降 | 型式:UD4 価格:60,000円送料込み |
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天板サイズ | 121×60cm |
引出し | 52×30✕4.1cm |
昇降 | 75~125cm |
天板素材 | メラミン |
USB | USB 2ポート TypeC 1ポート |
耐荷重 | 40kg |
重量 | 46.1kg |
2段ワゴン(CB1)
※楽天市場を参考
ワゴン | 型式:CB1 価格:17,200円送料込み |
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サイズ | 48×40×40cm |
引出し | 12.1×40×40cm(鍵付き) 29.9×40×40cm |
色 | 白・黒 |
耐荷重 | 65kg 引出し30kg |
重量 | 17.8kg |
後付け引出し(S01)
※楽天市場を参考
引出し | 型式:SO1 価格:9,100円送料込み |
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サイズ | 16.9×11.3×3.9cm |
特徴 | ・鍵2つあり ・スムーズレール |
耐荷重 | 10kg |
キャスター(W1)
※楽天市場を参考
キャスター | 型式:W1 |
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価格 | 3,550円送料込み |
サイズ | 5.5×5cm |
入数 | 4個 |
脚のみ71~121cm (EG1)
※楽天市場を参考
昇降 脚 | 型式:EG1 価格:28,980円送料込み |
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昇降 | 71~121cm |
色 | 黒・白 |
耐荷重 | 70kg |
天板( PR1206)
※楽天市場を参考
天板サイズ 重量 | 型式: PR1206 |
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カラー | ・ブラック ・ホワイト ・メープル ・マホガニー ・グレイウッド ・ホワイトウッド |
100×60cm 11.5kg | 1,1900円/送料込 |
120×60cm 14kg | 15,400円/送料込 |
140×70cm 19.5kg | 20,500円/送料込 |
160×70cm 21.1kg | 24,800円/送料込 |
180×80cm 27.6kg | 35,700円/送料込 |
オーダー 天然木 | 54,800円~ 送料込 |
おすすめのバランスボード
デスクトップPC用のスタンディングデスクは、昇降範囲が広いので、バランスボードを使用すれば、運動と仕事が一緒にできます。
最も人気のバランスボードがイエスフォーオールのバランスボードです。
カラーたくさんあるので自分好みの色を選ぶことができます。
初めて使う場合は少し難しいので、いきなりスタンディングデスクで使わず、壁に手をつきながら練習して使うようにしてください。
スタンディングデスクにステッパー代用
スタンディングデスクに、「ステッパー」を使おうとする人もいますが、ステッパーはおすすめできません。
ステッパーには高さがあるので、デスクとの高さが合わなくなったり、運動することで体が大きく動くため、仕事がしにくくなります。
ステッパーの代わりに使うなら、先程紹介した「バランスボード」がおすすめです。
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