毛玉だらけの服を新品に戻す裏ワザ!【おすすめアイテム】

今回は洋服に付いた頑固な毛玉を落とす方法について解説したいと思います。

どんな服にも使える技なので、大切な洋服をキレイに着るための参考にしてください!

どれくらいキレイになるのかはこんな感じです。

before画像 after画像

ビフォーでは、毛玉がしっかりとついていることが分かりますねー😢

アフターを見ると毛玉が消えているのが見えるでしょうか?

写真の取り方が下手で、アフターの下の方はピンとがあっていませんが、後ほど大きな画像もお見せしますので、仕上がりのイメージとして参考にしてください。

必要な物

  • 毛玉クリーナー
  • 洋服ブラシ

毛玉取りに必要なものはこの2つです。

どのような商品を選べばいいのか?について解説したいと思います。

毛玉クリーナー

私が使っているのはドライヤーで有名なメーカーのテスコム製です。

テスコム

評価 

※ 評価は楽天・Amazonを参考にしています。

テスコムは、ドライヤーではシェアNo.1の企業です。

つまり風を活用する能力に優れた企業ということなんです。

毛玉クリーナーは、ふわふわとした起毛部分を吸い込みカットしています。

その仕組みがしっかり機能しているのが、テスコムの商品なんです。

今はとてもオシャレな毛玉クリーナーも多いようですが、選ぶ上では注意して欲しいことがあります。

テスコム以外のメーカーでももちろん十分に毛玉を取り除けると思いますが、クリーナー部分が2つになっているものは私はお勧めしません。

一見便利そうですが、毛玉クリーナーは上手に使わないと、洋服まで切り取ってしまうこともあります。

クリーナーをかけている時、服にシワがあると、その部分をカットしてしまい、そこからほつれ破れが生じて着れないという事態もあります。

さらに、毛玉クリーナーの内側にある刃の高さも重要です。

テスコムでは高さ調節機能があるので、ギリギリまでかっとしたい場合と少し高さを出してカットしたい場合に対応できます。

ギリギリまでカットすると、洋服まで傷つけるので、毛玉をカットする高さも購入の際には重要なポイントになります。

後は、毛玉クリーナーの中にある刃が、しっかり毛玉を切り取ってくれるのかも重要ですね。

吸い込むだけ吸い込んでも、毛玉をながーく伸ばすだけなら意味がありませんので、見た目はオシャレなものがいいですが、機能を見て購入することが必要です。

こんなことを言うと、テスコムの毛玉取りがダサいと言っているようなものですが、正直最新の商品を見るとダサいと思いますね。

でも、普段は表に置くようなものではないので、しかり使えるものが一番だと思います(笑)

洋服ブラシ

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評価  (517)

※上の商品はAmazonの商品です。楽天市場は類似商品のご紹介です。

※ 評価はAmazonを参考にしています。

洋服ブラシは起毛を整え毛玉・毛の絡まりを取り除く効果があります。

「毛玉クリーナー」と併用することで、毛玉をキレイに取り除くことができます。

このブラシの特徴は馬毛であることです。

洋服にブラシを当てて傷つかない?と心配は不要。

馬の毛は人工的なブラシとは違い、適度な硬さ優しい肌触りなので、服用のブラシとして多く採用されています。

ブラッシングの仕方

優しくブラッシング

生地までブラシを当てないようにして、優しく細かくブラシを動かして毛を梳きます。

髪の毛を意識してもらうと分かりやすいと思いますが、絡んだ髪の毛を根元から無理やり梳こうとすると、毛は強く絡まります。

しかし、毛先の方から絡まりをときながら髪を整えると、絡まりはすんなりと無くなります。

毛玉は洋服の表面にある細かな起毛が絡んでいるので、なるべく上の方から優しく梳く必要があります。

ブラシは寝せる

ブラシは寝せながらかけた方が、毛玉のからみは取れやすくなる!

毛玉クリーナーと併用

頑固な毛玉は「毛玉クリーナー」で切り取りながら、優しくブラッシングをすることで、新品の様な見た目に戻すことができます。

毛玉を取る【前】

毛玉がトレーナー全体にたくさん付いていましたが、一番擦れる脇の下から腕の方が特にひどく毛玉が発生していました。

また、洋服の前面にも毛玉が多く、他人からの印象もこのままではだらしない印象を与えかねません。

そんな状態だったパーカーですが、「毛玉クリーナー」と「洋服ブラシ」を使った後は毛玉が消えました。

毛玉を取った【後】

どうでしょう?表面を細かく見ても毛玉が消えていることが分かると思います。

「毛玉クリーナー」をかけた後は、クリーナの中にたくさんのゴミがたまりました。

1回分ですが大量です。

毛玉クリーナーと洋服ブラシの両方を用意するのはできないという方は、「毛玉クリーナー」だけでもOKです。

ただし、クリーナーは毛のからみを切り取ることができますが、毛を整えることができないので、毛玉をとっても少し表面の凸凹を感じるかもしれません。

できるなら、「毛玉クリーナー」と「洋服ブラシ」を使ってくださいね。