家計簿の付け方・節約術【手書き・PC・スマホアプリ】

※ この記事はトマトサーチの記事を再編集しています。

家計簿をつけるコツは「毎回つける」こと!

いきなりは大変だと思う人もいるかもしれませんが、レシートが貯まるともっと面倒に感じるようになります。

最初のうちは、毎回付ける事を習慣化はできないので、忘れることもあると思いますが、それでも思い出したら必ずやるというのを、少しづつ続けていけば家計簿を付けれるようになります。

行動学では、難しいことでも「半年続けば習慣化できる」ということも分かっているようです。(簡単なことなら3か月程度でも習慣化はできる)

初めは、毎回家計簿を付けれなくても、思い出したら必ず家計簿をつけるということを続ければ、半年たった時には家計簿をつけるのは当たり前になっています。

まずは、思い出した時に家計簿をつけるということを1か月実践してみてください。

最初は慣れないことなので、思い出した時だと、レシートが紛失することもあるかもしれません。

正確な家計簿ではなくても、半年ゆったり続ければ、正確な家計簿を付けれるようになります!

習慣化のPOINT

家計簿を習慣化するためには、帰宅して服を着替えるのと同じ感覚で行うのがベスト!

帰宅してすぐに家計を付けた方が買い物をした記憶も鮮明なので、付け忘れを防止できます。

効率よくつけようとして、1週間まとめる人もいますが、まとめて家計簿をつけるというのはお勧めできません。

レシートの枚数が多いと紛失したり、面倒になって「次の週にまとめてしよう」と思っていても、実際は家計簿ほとんど付けていないという事態にもなりかねません。

また、家計簿を付けようとして「レシートがない」ということが起らないために、貰ったレシートは洋服・バックの決まったところに収納するのもお勧め。

財布に入れている方も多いですが、あまり良い方法ではありません。

財布に入れてしまうと、帰宅したらバッグを開けて、財布を開くという手間が発生します。

「面倒だから後で記載しよう」となったり、レシートの存在を忘れることもあるでしょう。

私の場合は、買い物したレシートはズボンの右ポケットに入れると決めています。

帰宅したらすぐに、ポケットから出せるので、すんなり家計簿をつけることができます。

皆さんも、レシートの収納場所を決めて、スムーズに家計簿がつけれるようにしておきましょう。

家計簿ノート

お金管理の初心者さんは、家計簿をつけて毎月の出費を自覚しましょう。

ノートタイプの家計簿は、お金の動きを把握しやすいというメリットがあります。

学研ステイフル

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評価  (376)

※ 評価はAmazonを参考にしています。

こちらの家計簿は、文具メーカー大手の「学研ステイフル」の商品でとても人気!

ノートにレシート保存用のジッパーが付いているので、レシートを保存したりすることができます。

家計簿はスマートフォンのアプリもありますが、お金の管理初心者はノートタイプで、お金の動きを把握できるようになって、スマートフォンに移行する方がよいでしょう。

家計簿は、項目分けが最初の難題になりますが、「学研ステイフル」のノートには家計簿の見本が載っていますので、初めは見本を参考に作成して、慣れてきたら項目分けを自分独自のものに変更しましょう。

将来を見据えて学ぶ

Excel家計簿・スマホアプリの家計簿の紹介の前に、お金を管理する目的として少しアドバイスをさせてください。

将来を見据えて学ぶことも大切だと私は思っています。

正しい家計管理将来役立つ知識を空いた時間に勉強することは、自分の自由を叶えることができるからです。

ただし、「不労所得」というものは存在しませんのでご注意を!

将来のために学ぶということは、自分が好きな何かを見つける機会・キッカケになります。

私は今とは全く畑違いの仕事をしていましたが、パソコンの基本操作を学び、そこで興味がでて、今ではブロガーという道で生活しています。

「不労所得」ではなく、「好きを仕事」にしています。

何がきっかけになるか分かりませんので、少しでも興味があることは学んでみてください!

私の学びの手助けになったものが「オンスク」というサービスです。

高額なセミナーとは違いとても使いやすいサービスだと思いますので、将来のために検討してみてもいいかもしれませんよ☆

起業は簡単ではありませんが、せっかくこの記事を読んでくれたので、ちょっとそういうことを頭に入れると、人生が楽しくなると思います。



 

カテゴリー分け

家計簿をつける時にカテゴリーをどう分ければいいのか迷う方もいると思います。

細かく分けすぎると、家計簿をつけることが面倒になるので、初めはざっくりとカテゴリー分けましょう。

  • 家賃
  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • 保険料
  • 通信費
  • 食費
  • 日用品
  • 食費
  • ファッション・趣味
  • 交通費

家計簿をつけることに慣れてきたら、オリジナルの項目に変更してください。

家計簿の付け方

初めて家計簿をつける時、家計簿を再開する場合は、間違いがあっても気にしない

家計簿の目的は、お金の動きを把握し、無駄な出費を減らすためなので、少し金額が違っていたり、レシートが足りなくても気にしないでください。

まずは、家計簿をつけることに①慣れることが重要。

次に、➁お金の動きを把握する、そして③正確に家計簿をつける!という流れになります。

最初から完璧な家計簿を付けようと思うと続かないので、気楽に始めましょう☆

家計簿をつけ始めたら、1週間・1か月のお金の動きを確認してみてください。

お金の動きを見た時に疑問を感じることがあります「あれ?これ何の出費?高いなー」

その時は必要で支払ったお金でも、後から見つめなおすことで本当に必要なお金だったのか?無駄な出費ではないのか?を考えることができます。

そうやって確認していく中で、どうしても分からない出費などが出てくることがあります。

家計簿に慣れてきたら、「特殊な出費」にはメモを書いておくと、出費の理由が分かってきます。

例えば、いつもより洋服代が高い時に、「どうして?」とならないように、メモに「結婚式用のドレス」などを書き、後から把握しやすいようにしましょう。

メモは毎回書く必要はありません。

エクセル家計簿

パソコンをよく使う人はExcel家計簿がおすすめ!

パソコンは画面が大きいので見やすくて、データの保存も長期に行えます。

さらに、自動入力もできるので、入力箇所が少なく簡単に家計簿をつけることができます。

入力方法

Excel家計簿は、毎日の支出・収入が入力できます。

金額を入力し、金額の右のセルをプルダウンすると、費目の選択ができます。

「家賃・食費・電気・ガス」などを選択できるので、手入力の必要はありません。

大きな出費は、「右クリック」で「コメントの挿入」をしましょう。

月末になったら、毎日の収支を計算し、1か月全体の費目に入力します。

出費を入力すれば、目標との差額・合計金額などが自動計算されます。

費目は、追加・変更可能。

変更しても、毎日の出費の入力のリストに追加されます。

おすすめ家計簿アプリ

スマートフォンの家計簿アプリを活用するのもおすすめです。

私の場合は元々手書きで、家計簿を自分流で作成していましたが、数年前からアップりに移行しました。

手書きで付けると出費の確認はしやすいのですが、アプリはどこでも入力できて、いつでも確認できるところが便利です。

他にも便利な機能が盛りだくさん!

らくな家計簿

評価 

使い方

まず、伝えたいことは「らくな家計簿」アプリはセキュリティー対策しっかり!ということ。

指紋認証・パスコード入力どちらも可能なので、他人が勝手に開くことはできません。

毎日の出費は、+マークを押して入力が出来ます。

費目分け以外に、「重要な出費・忘れそうな出費」は、コメントを記載することも可能です。

1か月の出費を、一度に確認することもできるので分かりやすい!

週別で出費を見れるので、「今週使い過ぎたから、次の週は出費を抑える」などの対策も可能!

毎月の出費を一度に見ることが出来るので、出費が多い月は「何にお金がかかったかのか」を確認して、無駄な出費がないように気を付けましょう。

費目ごとにも、出費の確認ができます。

費目の変更は可能です。

自分が使いやすいように、費目を作成してください。

毎月、統計で見ることができるので、何にお金が多くかかったのかが分かります。

上の円グラフでは、仕事と、病院代が高額です。

仕事・病院をクリックすれば、〇日・〇日・〇日と、出費一覧が出るので、どのような出費だった思い出すことが出来ます。