私は最近引っ越しをしたので、それを機会に布団を新しく買い換えました！
以前は「綿の布団」で、使い勝手が悪いとも感じていませんでした。
しかし、長く使用していたため、見た目も古くなっていたことから、新しく布団のセットを買うことにしたんです。
今回購入したのは、「羽毛布団」です。
使う前から…気持ちよさそうなイメージを持っていました。
さらに、30年前に旅行先のホテルで羽毛布団を使ったことがあり、その温かさと軽さに驚いた記憶があります。
昔は羽毛布団は高級なイメージがありましたが、ネット通販で探してみると「超激安」の羽毛布団セットを見つけたので購入してみました。
今回は、その布団を使った感想を詳しくお伝えします！
購入したのはコレ
タンスのゲン 羽毛布団ダブル 9点セット
評価 （2,563）
※上の商品は楽天市場の商品です。Amazonは類似商品のご紹介です。
※ 評価は楽天市場を参考にしています。
- 掛け布団（羽毛）
- 敷布団（ふんわり繊維）
- 掛けカバー
- 敷きカバー
- 枕×2
- 枕カバー×2
購入したのはダブルサイズです。
布団の重さ
購入してから2か月ほど経つので、何度か布団を干しました。
干す時の重さは、以前使っていた「綿の布団」よりも少し軽い印象です。
でも、以前はシングルサイズで、今使っているのはダブルサイズなので、布団が大きくなったにもかかわらず少し軽くなっているので、同じ大きさならとても軽いです！
羽毛掛け布団の方が軽いと思われるかもしれませんが、実際は敷布団の方が軽いです。
以前の綿の布団だと敷布団の方が重かったのですが、今回の敷布団に使われている繊維に空洞があるらしく、その空洞のおかげで敷布団が軽いようです。
もちろん、羽毛の掛布団もほどよい軽さ！
軽過ぎず、重くない掛け布団です。
寝返りを打っても、布団がズレたりすることがない重さなのかもしれません。
見た目・肌触り
布団そのモノの色は「肌色」でした。
私の好みで言うと白の方が良かったのですが、カバーをするので布団そのものの色は問題ありません。
布団に触っても、羽毛が飛び出している部分は無く、生地も縫い目もしっかりしているので、長く使えそうです。
もちろん羽毛が肌に刺さるなどはありません。
気持ちよく使うことができます。
ニオイ
商品ページの注意書きもあるのですが、届いてしばらくはニオイが気になります。
獣臭というよりも、薬品のニオイです。
ニオイの原因は鳥の羽の油です。
この油を全てを取り除こうとすると、羽が弱くなるらしいのです。
だから、できる限りニオイを抑えるための処置がされているため、薬品のようなニオイがするみたいです。
ただし、1か月ほどで自然とニオイが気にならなくなりました。
最初だけ寝るときに違和感を感じるかもしれませんので、苦手な方はしばらくは前の布団を使い、布団を開けて1週間ほどたって使用するのがいいかもしれませんね。
布団カバーをすれば、ある程度はニオイも抑えられるので、多くの人はニオイによるストレス問題はないと思います。
音
今までが綿の布団だたからか、最初は音が気になりました。
ワシャワシャと布団を動かすたびに音がします。
恐らくこの音は、羽毛が飛び出ないように、繊維の隙間が小さい生地を使用しているからなのかもしれません。
寝返りを打つたびに、音がするのが気になっていましたが、時間とともにこの音も気にならなくなりました。
ふんわり感
綿の布団は、布団を干してすぐの時期はふんわりしていますが、次の日くらからはふんわりした見た目は消えてしまいます。
しかし、羽毛布団はまだ使用して2か月だからなのか？？ずーっとふんわりしています。
朝起きて、布団を整えるとふんわりに早戻りします！
保温効果
羽毛布団と言うだけあって、やはり保温効果は絶大！
以前住んでいた部屋の方が、冬でも温かさがありましたが、今の家では寝室はかなり冷えます。
しかし、寒さが厳しくなった今でも羽毛布団だけで過ごせています。
※住まい福岡
お住まいの地域によっては、羽毛布団だけでは難しいのかもしれませんが、部屋の温度が12℃ほどまで下がっても寒さを感じることなく眠れます。
お風呂上がりに布団に入れば、温かいまま眠ることが出来ます。
顔が冷たい時は布団に潜りますが、綿の布団と違って息苦しさはありません。
お風呂に入って時間が経つと体も冷えますが、その時は足元に湯たんぽを置いています。
私が使っている湯たんぽは「ゆたぽん」と言う商品です。
レンジで2分40秒でポカポカになるので、寒い時に足元に置いています。
手軽に繰り返し使えるので、おすすめです。
レンジでゆたぽん Lサイズ
評価 （738）
※ 評価はAmazonを参考にしています。
寒さ対策に「敷きパッド」も使っています。
私が今使用しているのは、年中使えるリバーシブルタイプの敷きパッドです。
リバーシブルだと、洗濯する際にかさ張るイメージがあるかもしれませんが、それほど分厚くはないので洗濯に支障はありません。
そして、季節で交換するタイプの敷きパッドだと、生地が薄くて寝返りでズレやすいなどがあるかもしれませんが、それもありません。
1年中使えるので、収納スペースを確保する心配がないのも嬉しいですね。
リバーシブル敷きパッド
評価 （6）
※上の商品は楽天市場の商品です。Amazonは類似商品のご紹介です。
※ 評価は楽天市場を参考にしています。
羽毛布団・敷きパッド・湯たんぽで全く寒さは感じません！
ちなみに、以前は綿の布団に、毛布を使っていました。
使うモノが少なくなったので、掃除洗濯・布団干しの作業がとても楽になりました。
枕の高さ
9点セットの枕の高さは低めです。
私は気にならないのですが、夫が『枕が低いから買い替えたい』と言っていました。
だから、その対策としてダイソーで購入した「薄いクッション」を枕カバーの中に一緒に入れました。
すると、夫は『枕が低い』とは言わなくなりました。
敷布団カバー
敷布団カバーは、ボックスシーツタイプではありません。
ベットで寝ているので、ボックスシーツの方が楽だったため、布団カバーは別で購入しました。
布団の干し方アドバイス
参考：フランスベッド
羽毛布団は風通しするだけのケアでもOK！
月に1～2回、1～2時間カバーを付けて天日干し。
カバーを付けないと、生地が傷む原因となる。
布団叩きで強くたたくと、羽毛が傷む可能性があるので注意。
ちなみに、綿の布団だと、週に2回の天日干しが良いとされており、綿は吸水性が高く湿気が溜まりやすいので、細目に布団を干す必要がある様です。
羽毛布団だと干す回数も少なくすむので、家事の負担が減ってとても嬉しいです。
羽毛布団おすすめカバー
起毛掛け布団カバー
評価 （1,057）
※上の商品はAmazonの商品です。楽天市場は類似商品のご紹介です。
※ 評価はAmazonを参考にしています。
羽毛布団の温かさの秘訣は、吸湿性・吸熱性が優れているため、自然と温かくなるということです。
しかし、布団に入った時にカバーがひんやり冷たくて、それが原因で体が冷えることがあります。
だから、間に毛布を挟む人もいるかもしれませんが…
これはNG！なんです。
羽毛布団の間に毛布を挟んでは、羽毛布団の良さが失われてしまうのです。
そこで、おすすめのカバーが上の商品！
起毛素材の掛け布団カバーだから、肌に当たってもひんやりしません。
そして、毛布のように分厚くないので、羽毛布団の機能をしっかり果たせる商品です。
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