日差しが強くなるにつれて、日焼け止めを使う機会も増えてきますが、うっかり日焼け止めが洋服についてしまった経験はありませんか?
どんなに気をつけていても、首回りや袖口などには自然と日焼け止めがついてしまうことがあります。
しかも、日焼け止めは汗で流れづらいように作られているため、普通の洗濯では落ちにくく、シミになって残ってしまうことも。
そのまま放置すると、シミが定着してしまい、せっかくのお気に入りの洋服が台無しになってしまいます。
そこで今回は、日焼け止めが付いた洋服をきれいにする方法をご紹介!
簡単な手順で、頑固な日焼け止め汚れも落とすことができますので、ぜひ参考にしてみてください。
日焼け止めは洗濯で落ちにくい
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レビュー (2,576)
※ レビューはAmazonを参考にしています。
日焼け止めが洋服についたとき、汚れが落ちないからとクリーニングに出す人もいると思いますが、自宅でも汚れを落とすことはできます。
しかし、日焼け止めのほとんどがウォータープルーフタイプになるため、洗濯機で普通に洗うくらいでは中々汚れは落ちません。
女性の方だとリキッドファンデーションが洋服についた時、洗っても落ちなかったという経験もあると思いますが、日焼け止めと同じで、油分が水を弾くために汚れが落ちないのです。
でも安心してください。洗う時に少し手間をかければ、汚れを落とすことができます!
日焼け止め落とし失敗ヤバイ!
日焼け止めが付いた服の洗い方を間違うと、汚れた部分が「ピンク」に変色します!
多くの日焼け止めは、汗でも落ちないため、使う際にはとても便利です。
しかし、洋服についてしまうと困ることに。
日焼け止めが服についても、最初は目立ちませんが、気づいた時にはシミになっています。
白い服なら塩素系漂白剤をしようするかもしれませんが…これはNG行為です。
塩素系漂白剤を使用すると日焼け止めと反応して、シミの部分がピンクに!!!
汚れが落ちないと勘違いして、さらに強い塩素系漂白剤を使用すると、塩素ヤケを起こし、服が黄ばんでしまいます。
ちなみに、ワイシャツの襟袖の汚れ、食べこぼしなどの汚れを落とすために、塩素系漂白剤の使用もNGです。
エリや袖口などのハリの強い生地部分には「メラミン系の樹脂」が使用されています。
そのため、塩素を使うと、反応して黄色く変色することがあるのでご注意くださいね。
日焼け止めが付いた洋服はどうなる?
日焼け止めが洋服についたままだと、 生地の中に浸透しシミや変色の原因になります。
特に、日焼け止めに含まれる「酸化チタン」や「酸化亜鉛」などの成分は、放置すると変色します。
最初は白っぽいシミですが、時間が経過するにつれて、少しづつ黄ばんでいきます。
時間の経過が進むと、繊維の劣化を引き起こす恐れもあるので、お気を付けください。
日焼け止めの汚れを取る方法
日焼け止めの汚れを取るには、油分をしっかりと落とさなければいけません。
普通に洗濯する前に、シミの部分を濡らして「台所用の中性洗剤」か「メイク落も落とせる洗顔料」をつけます。
その後、布でもみながらふき取ってください。
シミが少し落ちたら、「ワイドハイター」か「襟袖洗剤」をつけて通常通りの洗濯をすればキレイになります。
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