【セスキ炭酸ソーダ】ナチュラルクリーンで家ピカ!

「セスキ炭酸ソーダ」は、ナチュラルクリーンな洗剤!

洗浄力が強いのに、2度拭きの必要がありません。

自然界に存在する成分でできているので、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心してお掃除ができます。

そこで今回は、セスキ炭酸ソーダの性質やカビの対処法をご紹介します。

セスキ炭酸ソーダとは?

セスキ炭酸ソーダは、自然界にも存在する天然の物質です。

そのため、肌や環境への影響が少なく、クエン酸や重曹のように、「ナチュラルクリーニング」と言われているお掃除アイテムです。

pH値はアルカリ性なので、重曹と似ていますが、「セスキ炭酸ソーダ」の方がさらにアルカリが強い数値を示しています。

pHとは?→ 詳しく

重曹は8.2 セスキ炭酸9.8

セスキ炭酸ソーダは、重曹よりも、さらにアルカリよりなんです。

だからこそ、家の中の汚れを分解する能力も高いのです。

油汚れは酸性なので、アルカリ性の水溶液を使うと、汚れが落ちやすくなります。

それが、「セスキ炭酸ソーダ」なんです。

おすすめはレックの「セスキの激落ちくん」

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驚くほど汚れが落ちます!

特に、油汚れが気になるキッチン周りに使ってください。

スプレーして拭くだけで汚れが簡単に落ちます。

頑固な汚れは、スプレーしてしばらく置いてから、拭いたり、こすり洗いしましょう。

カビ取りはできない

「セスキ炭酸ソーダ」は万能ですが、カビを取り除く効果はありません。

ただし、カビの発生源となってしまう、汚れを落とす能力が高いため、「セスキ炭酸ソーダ」でお掃除することで、カビが生えるのを抑制することは可能です。

もし、カビができてしまったなら、「カビキラー」を使いましょう。

カビ除去の仕方

カビ取りの仕方

カビの取り方は4つ!

  • 熱湯消毒
  • アルコール除菌
  • 酸素系漂白剤
  • 塩素系漂白剤

熱湯消毒

洗剤を使わずカビを除去する方法としては、熱湯消毒になります。

50~60℃以上のお湯をかけるとカビは死滅します。

ただし、タオル・Tシャツにできた黒い点はカビですが、熱湯消毒でカビは死滅しても、黒い点は消えません。

お風呂も、50~60℃のシャワーを全体にかけることでカビを殺せますが、タイルの目地・ゴムパッキンの黒ずみは除去することはできません。

アルコール除菌

アルコールにも除菌効果があり、カビを殺すことができます。

しかし、アルコールには漂白効果がないので、黒く残ったカビの死骸はアルコールを吹きかけても消すことはできません。

酸素系漂白剤

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衣類についたカビなどにおすすめです。

酸素系漂白剤は除菌効効果だけでなく、カビの黒い汚れも落とすことが可能です。

塩素系漂白剤と違い、衣類にダメージを与えることなく汚れを落とせます。

酸素系漂白剤をお湯でといて、カビが付いた衣類を浸し2~6時間放置すると、泡が発生し奥に入り込んだカビも除菌除去してくれます。

塩素系漂白剤

どうしても取れないカビには、最終手段の塩素系漂白剤です!

塩素系漂白剤…キッチンハイターキッチンブリーチカビキラー排水溝ヌメリ取りなどがある

強い殺菌力と漂白力で、ゴムパッキンの奥まで根を張ったカビも、どんなに洗っても臭いタオルのニオイも全て消してくれます。

使う際は、しっかり換気を行いながら作業しましょう。