お店で売ってあるトマトしか購入したことない人は、「トマトの味はこんなもの」だと思っているかもしれませんが、本来のトマトはフルーティーで甘い野菜なんです。
しかし、スーパーや八百屋さんで買ったものは、酸っぱいという印象の方が強いかもしれません。
私は子どもの頃は、おばあちゃんが畑で作った野菜をよく食べていて、おばあちゃんのトマトがおやつになる時もありました。
だから、トマトは甘いという印象が強かったんですが、今はスーパーで野菜を購入します。
どこで購入しても、トマトは酸っぱい!
「あの頃のトマトを食べたい」といつも思っていました。
お店のトマトがすっぱいのには訳があるんです。
今回は、トマトが酸っぱい理由と甘くする方法をご紹介します。
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トマト酸っぱい理由
お店に売られるトマトが酸っぱい理由は、販売されているトマトが未熟な状態で売られているからです。
通常、市場を通してお店に並んでいるトマトは、未熟な状態で収穫されます。
まだ青い状態で、出荷されているのです。
なぜ、そのようにするのかは、お店に並ぶ前に、梱包された段ボールの中で「追熟」させているからで、そのため店先にはまだ熟していないトマトも販売されています。
だから、お店のトマトは酸っぱいんですね。
トマトを美味しくする方法
トマトを美味しくするには、「追熟」させる必要があります。
※ 追熟とは果物や野菜を一定期間置くことで、甘さを出したり、果肉を柔らかくする処理の事です。
追熟方法
- 日の当たる場所に置く
- 風通しの良い場所に置く
- りんごと一緒に袋に入れる
トマトを追熟させるには、トマトの状態によって、追熟方法を変えましょう。
トマトが緑に近い状態なら、日の当たる場所に置いて、トマトのヘタの部分を下に向けて、赤くなるまで置いておきます。
また、りんごが家にある場合は、りんごとトマトを袋に一緒に入れて置くと、早く追熟が進みます。
りんごはエチレンガスを多く排出し、それによってトマトの成長を促進させるのです。
トマトが少し、硬く、あまり熟していないなら、風通しの良い場所に置いておくと、少しづつ食べごろになります。
トマトを美味しく買える場所
美味しいトマトを食べたいなら、スーパーで買うよりも、「道の駅・田舎の小さなお店」などで購入がおすすめです。
追熟方法を説明しましたが、やはり樹上で完熟させたトマトの味は別格になります。
しかし、普通の人ならトマトを購入するのは、近くのスーパーが多いのではないでしょうか?
そうなると、本来のトマトを味わうことができません。
「道の駅や田舎の小さなお店」には、農家さんが野菜を摘んでその日に、並べている所が多くあります。
だからこそ、本当の美味しいトマトに巡り合えるんです。
直で販売しているからこそ、早めに収穫する必要がなく、樹上で限りなく熟した状態で収穫されます。
これは、トマトだけではありません。
追熟できる果物・野菜
- アボカド
- ゴーヤ
- トマト
- カボチャ
- すいか
- さつまいも
- バナナ
- 桃
- メロン
- キウイ
上にあげられる、野菜や果物が追熟させる必要があります。
追熟させる野菜や果物は、トマト同様に未熟な状態だと、甘さがなく、酸味が強く食べれるものではありません。
これらの野菜や果物を「道の駅や田舎の小さなお店」で購入してみてください!
スーパーで高い物を購入するよりも、断然!味が違いますよ!
逆に、追熟できない野菜もあります
詳しく→こちら
生産者から直接購入
「道の駅や田舎の小さなお店」 以外にも美味しい野菜を買える場所があります。
インターネット通販です。
実は生産者から直接食べ物を購入できる、通販サイトがあるんです。
こちらでは、様々な食べ物を取り扱っているので、自分の好きな野菜や果物を注文できます。
数が多ければ、近所の人と一緒に購入してもいいかもしれません。
また、「食べチョク」以外で、フリマアップリの「メルカリ」でもたくさん販売されています。
メルカリで購入する際は、メルペイポイントを使って購入することもできます。
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