【玄関のニオイを防ぐ技】原因は靴!雑菌を繁殖させない

帰宅して、玄関のドアを開けた瞬間「クサーイ!」と感じたことはありませんか?

ずーっと家の中にいると、ニオイに気づくことはありませんがせんが、外出から帰宅すると玄関を開けた瞬間、なんだかクサイ…

こんな状態だと、お友達も呼べませんね。

大きな消臭剤や芳香剤を使っているご家庭もあると思いますが、ニオイの元となるものを排除しなけらば、嫌なニオイを消すことはできませんよ。

今回は「玄関のニオイを消す方法」をご紹介します。

玄関のニオイの原因

玄関がクサイ原因は靴!です。

あなたの家には、クサーイ靴がたくさんあるということなんです。

そのクサーイ靴を玄関に放置していませんか?

きちんと靴箱に入れている人でも、靴箱の中が臭うなら危険信号です!

実は、靴を洗わない人は多くいます。

Twitterでアンケートを取ったところ、40名の方が回答してくれましたが、「靴をよく洗う」という人が圧倒的に少ないという結果でした。

多くの人が靴のお手入れをしていませんが、やはり適度に靴のお手入れは必要です。

靴の種類によってお手入れ方法が異なるので、1個づつ解説していきますね。

革靴・パンプス

革靴やパンプスは丸洗いができないので、履いた時は毎回、アルコールが含まれたウエットティッシュで拭くようにしましょう。

靴の中に、汗の汚れが残ると、ニオイの原因となります。

履くたびにお手入れをしていれば、汚れが蓄積されることはありませんが、汚れは時間が経つほど落ちずらくなります。

履く度にウエットティッシュで拭いて、しばらく乾かしてから、靴箱に仕舞いましょう。

革靴の場合は普段のお手入れ以外にも、革製品独特のお手入れも必要となります。

サンダル

サンダルもウエットティッシュを使って、汚れを拭きとりましょう。

水洗いが可能なものは、水洗いでもOKです。

乾かす際は、しっかり水気を拭きとって、早めに乾かしましょう。

スニーカー

スニーカーは材質によって洗えないものがあります。

購入時に確認しておきましょう!

丸洗いが可能なスニーカーは、汚れたら適度に手洗いしましょう。

毎日履くスニーカーなら、1ヶ月に1回洗うのが好ましいでしょう。

スニーカーを洗うのにおすすめなのが「ウタマロ」石けんです。

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主婦層から大人気の石けんです。

人気の理由はやはり、汚れが落ちやすいという点!

泡切れも良いので、靴をスッキリと洗うことができます。

靴の乾燥を早くするためには、洗濯機の脱水機能を使いましょう。

そのまま干すよりも早く乾くので、乾かす際の雑菌の繁殖を防いでくれます。

水洗い不可のスニーカー

水洗いが出来ないスニーカーを普通に洗ってしまうと、色落ちや表面のデザインが損傷したり、質感が変わる恐れがあります。

せっかくお気に入りのスニーカーでも、1度洗ってしまうと取り返しがつかなくなるのでご注意を!

しかし、汚れてもそのまま履き続けるのは、見た目も損なう上に不衛生です。

洗えないスニーカーは「除菌水」と「スニーカーシャンプー」を使いましょう。

まず、靴の中の汚れは除菌水で拭き取ります。

除菌水の作り方…キッチンハイター水1Lに、キャップ0.4杯 → 詳細

除菌水は濃く作り過ぎると、色あせや生地の傷みを起こすので、正しい量で作ってください。

作った除菌水をいらない布に含ませ、しっかりと絞り、靴の中を軽く拭きましょう。

中の汚れを落としたり、除菌ができるので、靴の中のニオイを消すことができます。

スニーカーの外側は、水を使わない「スニーカーシャンプー」を使います。

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使用方法は汚れたスニーカーに泡を吹き付け、泡が消える前に浮き上がった汚れをふき取ります。

汚れが強すぎると、完全に汚れを除去できないので、細目に汚れを除去するようにしましょう。

靴箱の掃除

汚れたままの靴を「靴箱」に入れていると、カビが発生することがあります。

1度カビが生えると、どんどん増加し、それが原因となりニオイを発生させることがあります。

靴箱にも、上でご紹介した「除菌水」を使って、掃除をしましょう。

不要な、布に「除菌水」を含ませて、靴の中をまんべんなくふき取り、乾かして靴を収納します。

一度除菌すると、しばらく雑菌の繁殖を防ぐことができるので、ぜひお試しください。