夏は虫が増える季節ですね。
そして特に、不快害虫となる蚊は、人を刺し、刺されると強い痒みが生じます。
蚊は様々な病原体の媒介も行うため、蚊に刺されないように気を付ける人も多いでしょう。
今回は、蚊に刺されやすい人の特徴と刺されないための対策について解説していきます。
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蚊に刺されるのはなぜ?
実は⋯、同じ場所にいても、蚊に刺されやすい人と刺されにくい人がいます。
蚊はニオイや色で、人がいるのを感知し、狙っているようなのです。
そして、蚊はいつでも人を刺すわけではありません。
人を刺すのは産卵時のメスだけで、卵の栄養源として血液を吸っています。
一方、オスや産卵時以外のメスは、花の蜜や樹液を吸っています。
産卵時の蚊は、体温や湿度、吐く息や皮膚から出る二酸化炭素、汗などに反応して、人を感知しています。
人の体温(熱)・二酸化炭素・汗などは、蚊をおびき寄せるため、体温が高く、たくさん汗をかく子供や吐く息が多い人は、蚊に刺されやすい傾向があります。
また、血液型がO型の人やお酒を飲んだ人が刺されやすいという調査結果もあります。
刺される人の特徴
①体温が高い人
体温が高い人のところに蚊は寄ってきます。
② 肥満傾向の人
吐く息が多く、汗をかく太めの人は刺されやすい傾向があります。
③ 汗かきの人
汗をたくさんかくひと
滝のようにだらだら汗をかく人よりも、ほどほどに汗をかき、肌がじっとりしている程度の方がむしろ刺されやすくなります。
④ 黒い服を着ている人
蚊は白黒で見えていて、黒や紺など濃い色を好みます。そのため、濃い色に蚊は寄ってきます。
⑤ お酒を飲んでる人
アルコールが分解される際に発生する大量の二酸化炭素によって、蚊が集まりやすくなります。
⑥ 血液型がO型の人
血液型の中でO型の人が最も蚊に刺されやすいというデータがあります。
蚊の発生時期・多い場所
蚊が発生する時期は4~10月頃で、気温が暖かくなると蚊が卵を産み、卵は約3日で孵化(ふか)し、幼虫(ボウフラ)は約10日で成虫(蚊)となります。
大人になった蚊は、1か月ほど生き続けるため、夏真っただ中には蚊がピークに多くなります。
◉蚊が多い場所
蚊は水辺に卵を産むため、川や湖などがある場所では多く発生します。
また、少ない水でもかは卵を産むため、家の周りに少しでも水が溜まる場所があれば、蚊が増加します。
例えば、植木鉢の皿・野ざらしの容器・雨除けのためのブルーシート(たるみがあれば、そこに水が溜まる)などがあります。
→ 蚊の発生個所
虫よけスプレー
蚊に刺されないために、「虫よけスプレー」の使用をおすすめします。
ミスト式なのでたっぷり大容量。
スプレーしたら1日虫よけ効果が持続し、肌にも優しいのでおすすめできる商品です。
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