皆さんは電気ケトルは使っていますか?
私は電気ケトル毎日使っています。
ケトルを清潔に保つために、定期的に中の掃除を行い、使わない時はフタを開けてしっかりと乾燥させています。
しかし、以前使っていたケトルで一度だけ、ケトルの中が少し臭うことがありました。
スポンジを使って何度も洗いましたが、ニオイが取れることはなかったため、その電機ケトルは処分しました。
私のように、「電気ケトルのニオイや掃除方法」に困っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ケトルの掃除方法・おすすめの電機ケトルをご紹介したいと思います。
ステンレス製ケトル
ティファール 電気ケトル 1.0L
評価 (500)
※ 評価はAmazonを参考にしています。
電気ケトルは安いものだと、2,000円台で購入することができますが、多くの製品は内側がプラスチックになっています。
プラスチックは汚れも付きやすく、また特有のニオイもあります。
だからこそ、少し値段は高くなりますが、内側がステンレス槽になったケトルを使うのがおすすめなんです。
私は毎日電気ケトルを数回使用しているのですが、購入する時は必ず、内側がステンレスのものを購入していました。
しかし、一度だけ、価格で商品を選び、内側がプラスチックのケトルを購入して使ったことがあります。
最初から、プラスチック臭は気になっていましたが、使ううちに気にならなくなると思い、我慢して使用していたところ…
ケトルの内側のニオイが使ううちに、よりきつくなったのです。
このニオイは「プラスチックに含まれる添加剤が溶け出すニオイで害はない」と言われていますが、私にはとても不快だったため、処分して内側がステンレスの電気ケトルを改めて購入しました。
内側ステンレスの電気ケトルは、二重構造で掃除もしやすく、衛生的に使用できます。
また、二重構造なので、保温効果も高くなります。
さらに、内側に継ぎ目や出っ張りがないため、お手入れが簡単です。
そして、ステンレスにはニオイが浸み込みずらく、カビも発生しにくいという特徴もあります。
私は内側がステンレスの電気ケトルを使用して、ニオイが気になったことはありません。
内側ステンレスの電気ケトルは、商品数は多くありませんが、いくつかのメーカーで販売されています。
電気ケトルで有名なティファールでも、デジタル機能付きのケトルを販売!
お湯を沸騰させるだけでなく、5つの温度設定が可能で、保温機能も付いているので、ケトルをよく使う人にはおすすめの商品です。
ケトルの掃除方法
電気ケトル洗浄中 100%食品成分クエン酸
評価 (629)
※ 評価はAmazonを参考にしています。
※ プラ・ステンレス槽どちらも使用可能
電気ケトルの掃除は各メーカー共に、クエン酸での洗浄を推奨しています。
上記の製品は、100%クエン酸!
クエン酸は人体に害がないため、安全に使用可能。
クエン酸は、水アカのアルカリの性質の汚れを除去する力があります。
上記の商品は、1回づつの小分け包装になっており、「洗浄中シール」も付いているので、家族が間違って洗浄水を飲んでしまうことを防止できます。
- 水を満水にし薬剤投入
- 蓋をしてお湯を沸かす
- 付属のシールを貼る
- 1時間放置
- 洗浄水を捨てる
- スポンジで汚れを取る
- 4~5回水洗い
「電気ケトル洗浄中」の使用方法
定期的なお掃除
● 内槽は毎日拭き掃除が必要
● 1か月に一度のクエン酸洗浄
電気ケトルはお湯を沸騰させるので、雑菌が繁殖したとしても殺菌されるようにも思われますが、掃除を怠ると雑菌が繁殖します。
一度沸かした水道水は塩素が抜けるためケトルの中に水滴が残ると、そこから雑菌が繁殖します。
特に、内層がプラスチックだと雑菌の繁殖は早くなります。
例えば、洗濯機の内側は、現在ステンレス槽が主流ですが、以前はプラスチック槽しか販売されていませんでした。
洗濯機のの内側がステンレスになったのには理由があるんです!
ステンレス・プラスチックでは、ステンレスの方が強度があります。
プラスチック槽だと強度が劣るため、リブと呼ばれる縦横の補強がされていおり、そこに洗剤カスなどが溜まったり、水分が十分に乾かないことで雑菌の繁殖が多かったのです。
これは、電気ケトルにも共通します。
ステンレス槽の中は、平らで掃除がしやすい構造になっていますが、プラスチック槽にはリブがあります。
掃除がしずらいだけでなく、この部分に水分が付着して乾きも悪くなり、雑菌を繁殖させるのです。
プラスチック槽のケトルを使っている場合は、必ず使用した後は水分をふき取りましょう。
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