プラスチック製品の表面にプリントされた、文字や絵が気に入らなということはありませんか?
製品は好きなんだけど、メーカーのロゴがダサい…。
この絵が無ければ完璧な商品なのに…。
この悩みを解決する「プラスチック製品のプリント消し」の方法をご紹介したいと思います。
プラスチック製品の絵・文字
下の写真を見てください。
絵や文字が書いてありますよね?これを消します。

私は実際に、プラスチックのプリントを消したことがあります。
ダダ消しただけでなく、元からなかったように、表面のツヤもしっかり残した状態で消しました。
今回は、そのやり方のご紹介です。
消し方
プラスチック製品に描かれた、絵や文字を消す時に準備する物は以下の通りです。
- 除光液
- コンパウンド(ピカール)
まずは、マニュキュアを落とす際に使用する、除光液で絵や文字を拭き取ります。
ふき取ると、絵や文字が取ることができますが、ガサガサになったり、汚れたようになるので、それをキレイにするために、コンパウンドで磨きます。
コンパウンドとは、硬い小さな粒が入ったクリームで、コンパウンドで磨くと、表面がキレイになったり、ツヤツヤになります。
おすすめのコンパウンドは「ピカール」です。
他にも、「爪磨きのクリーム・車用のコンパウンド(傷消し・車の汚れ落とし)」などでも、プラスチックの表面を磨くことができます。

ピカールには、金属でもしっかり磨くことができる、硬い粒子が入っています。
使い方は簡単で、布にピカールを出して、プラスチックを磨くだけ!
磨くうちに、ツヤがでてくるので、除光液によって汚れた部分が無くなるまで、キレイに磨いてください。
除光液が無ければ、コンパウンドだけでもプリントを消すことはできますが、少し時間はかかります。
→ 詳しやり方
使ってはいけないモノ
除光液で、プラスチックにプリントされた絵を取ることができますが、ラッカーシンナーは使わないでください。
ラッカーシンナーを使うと、プラスチックの部分まで溶けるので、使うとコンパウンドを使っても修正できなくなります。